iPhone 16に向けて買っておきたいAnkerのモバイルバッテリー4選 #AmazonスマイルSALE
「直差し型」「貼り付け型」「ケーブル一体型または備え付き」のセール対象品を紹介
9月と言えば新型iPhoneシーズン。昨年よりiPhoneのポートはUSB-Cになり、Lightningという呪縛から解放され対応アクセサリの幅が広がった。また最大15Wのワイヤレス充電が可能な充電規格「Qi2」に対応するアクセサリも増えた。
最近のiPhoneは電池持ちが良くなった……とは言い難い。特に僕が使用しているiPhone 15 Proは夏場は1日持たず、発熱も酷く、モバイルバッテリーは欠かせない。特に旅行で頻繁に写真を撮ろうものなら、モバイルバッテリーは無くてはならない存在だ。
本記事では来るiPhone 16シリーズに向けて、現在スマイルSALE季節先取りでセール対象となっている、買っておきたいAnker製のモバイルバッテリーを4つまとめた。安くなっているうちに買ってもらいたい。
ケーブルを別途持ち運ばなくて済む製品がおすすめ
今回紹介するモバイルバッテリーは、いずれもケーブルを別途持ち運ぶ必要がないもの。大きく分けて、「直差し型」「貼り付け型」「ケーブル一体型または備え付き」の3種類がセールになっている。
直差し型
「Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)」（17％オフ）は超小型かつ端子に直接挿せるタイプ。端子に直接挿すことで利用できる。
とにかく小さい
直接挿せるのは超便利
サイズは約77 × 37 × 25mm、重さは約99g。5,000mAhのバッテリー容量があり、約1回分の充電が可能。出力は最大22.5Wまで対応しており、iPhoneの急速充電が利用できる。
「バッテリーはたまにしか使わないけど、ないと不安」という人は買っておくと良いだろう。昨今のモバイルバッテリーに比べて圧倒的に安い点も魅力的だ。
貼り付け型
「Anker MagGo Power Bank (10000mAh)」（20％オフ）は、Qi2で最大15W充電できるタイプ。従来からiPhoneのMagSafeを活かしたバッテリーは存在していたが、Qiの制限で最大7.5W出力が最大だった。
Qi2対応製品によって、充電速度は2倍に。最大15Wで充電できるようになり、理論上は従来に比べて2倍のスピードで充電が完了する。
「Anker MagGo Power Bank (10000mAh)」のバッテリー容量は10,000mAh。万が一ケーブルを持っている場合、側面にあるUSB-C端子から最大27W出力も利用でき、より高速にiPhoneを充電できる。背面にはスタンドも付いており、本体を立てたまま充電することも可能だ。
ケーブル一体型または備え付き
僕はモバイルバッテリーに求めるものが多い。一定のバッテリー容量と高出力。そして直差し型や貼り付け型ではなく、ケーブルが内蔵されているものが好みだ。
セール対象になっている製品は2種類。1つは、ストラップがUSB-Cケーブルを兼ねている「Anker Power Bank (20000mAh, 30W) 」（20％オフ）。今回紹介するモバイルバッテリーの中で最も大容量（20,000mAh）となっており、iPhoneを約4回ほど充電できる。
20,000mAhはかなり大容量。撮影の仕事などでカメラなどを充電したい場合に役立つだろう。本体重量も485gあり、普段使いには向かない場合がほとんどだ。
“普通”の人は、「Anker Nano Power Bank (30W, Built-In USB-C Cable)」（18％オフ）がおすすめ。バランスが最も取れている、個人的にイチオシの製品だ。
バッテリー容量は10,000mAhあり、ケーブルは最大30W出力に対応している。ケーブルを使用して本体を充電することもできる。
本体側面には内蔵ケーブル以外にもUSB-CケーブルとUSB-Aケーブルが備わっており、3台同時に充電できる。「ちょっと”電池”貸して」「待って俺も充電したいんだけど」というシーンでも、取り合いにならずに済む（ただし2人目はケーブルを用意する必要あり）。
