Anker、USB−Cケーブル内蔵の大容量モバイルバッテリーを発売
「Anker Power Bank (20000mAh, 22.5W, Built-In USB-C ケーブル)」を販売開始
Ankerは11月28日、ケーブル一体型の20,000mAhモバイルバッテリー「Anker Power Bank (20000mAh, 22.5W, Built-In USB-C ケーブル)」を販売開始した。発売時の価格は6,366円。ブラックとホワイトの2色展開。
ケーブルが一体化されており、出力だけではなく入力にも対応。さらにストラップとしても使える設計となっている。強度は不明だが、シリコンのような肌触りの良い質感だ。
ケーブルの反対側の側面にはスライド式のフックが搭載。スマホ用スタンドとして使う目的で搭載されているそうだ。スマートフォンを充電しながら動画コンテンツを視聴できる。
バッテリー容量は20,000mAh、サイズは約113 × 72 × 31mm、重さは約360g。USB-CポートとUSB-Aポートを搭載しており、内蔵ケーブルと合わせて使用することで3台同時に充電可能。USB-Cポートおよびケーブルは最大22.5W出力、最大20W入力に対応する。低電流モードも搭載されており、イヤホンやウェアラブル機器に適切な電流で充電することも可能だ。
なおより小さいサイズ、より高出力な製品が必要であれば、Anker Nano Power Bank (30W, Built-In USB-C Cable)やAnker Power Bank (10000mAh, 30W) がおすすめだ。いずれも容量は10,000mAhだが最大30W出力に対応しており、MacBook Airなどを通常速度で充電できる。
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