Anker、超大容量・高出力・USB-Cケーブル内蔵の”ガチ勢”向けモバイルバッテリーを発売
「Anker Power Bank (20000mAh, 87W, Built-In USB-C ケーブル) 」を販売開始
Ankerは7月6日、USB-Cケーブルが内蔵された超大容量モバイルバッテリー「Anker Power Bank (20000mAh, 87W, Built-In USB-C ケーブル) 」を販売開始した。カラーはブラックとホワイトの2色展開。発売記念として、2色合計3,800個限定20%オフセールを実施している。
20,000mAhのバッテリー容量を要し、iPhone 15であれば約4回分もの充電が可能。USB-Cケーブルが内蔵されているため、iPhone 15であれば別途ケーブルを持ち運ぶ必要がない。内蔵USB-Cケーブルは入力にも対応しており、65W以上のUSB-C充電器を使えばわずか90分で充電が完了する。
内蔵ケーブルの他に、USB-AとUSB-Cポートが1つずつ搭載されている。単ポートの最大出力は最大65W、合計最大87W出力が可能となっており、14インチMacBook Proであれば通常速度で充電できるほどの出力がある。
本体サイズは約158×74×26mm、重量は約430g。先日発売されたストラップ型USB-Cケーブル内蔵の「Anker Power Bank (10000mAh, 22.5W)」は約200g、「Anker Power Bank (20000mAh, 30W)」は約485gとなっており、20,000mAhのバッテリー容量としては軽量に抑えられている。
20,000mAh以上のモバイルバッテリーは、1日に何度もデバイスを充電する必要がある人におすすめ。僕が参加している撮影現場では大容量モバイルバッテリーは重宝される。
単にモバイルバッテリーの充電忘れが面倒、という人であれば、昨日新色が販売された「Anker Power Bank (10000mAh, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)」が最適。10,000mAhという”ちょうど良い”バッテリー容量にくわえて、コンセントに挿せば本体が充電できる。最大30Wの高い出力、USB-Cケーブルも備わっている。