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Anker、初の”総合防災セット”「PowerBag 2025」発売。充電器以外の防災グッズも初同梱

コンパクトなポータブル電源「Solix C300」をメインに、長期保存食や簡易トイレまで含む「衣食住"電"」セット

Anker PowerBag 2025

Anker Japanは2025年8月29日、ポータブル電源と防災グッズをセットにしたAnker PowerBag 2025の販売を開始した。同製品は、コンパクトなポータブル電源「Anker Solix C300 Portable Power Station」をメインに、初めて充電関連製品以外の防災用品を同梱したセットで、これ1つで総合的な防災対策が可能になる。

今回の2025年版では、従来のAnker充電関連製品に加えて、長期保存食ブランド「IZAMESHI」の人気商品3種(煮込みハンバーグ、プレーンデニッシュ、7年保存水)、2025年Amazon防災カテゴリアワード受賞の「トイレの女神PREMIUM」簡易トイレ、さらに避難時に使用できる軍手を同梱している。Ankerが提唱する新しい防災コンセプト「衣食住”電”」(衣=軍手/食=長期保存食/住=簡易トイレ/電=ポータブル電源)を手軽に揃えられる構成だ。

2Lペットボトル2本分のコンパクト設計を採用

セットのメインとなる「Anker Solix C300 Portable Power Station」は、Anker Solixシリーズ随一のコンパクトさが特徴のポータブル電源。2Lペットボトル2本分ほどのサイズ(約16.4×16.1×24.0cm)のため、防災バッグに収納できるだけでなく、日常使用時は戸棚や靴箱にも収まる。

コンパクトサイズながら288Whの大容量を実現し、家族全員での避難時にもスマートフォンを約19回充電可能。ACポートからは最大300Wの出力で、扇風機や電気毛布といった家電への給電・充電にも対応するため、夏や冬の災害時でも温度調整に活用できる。

また付属の肩掛けストラップにより、本体を肩にかけたまま他の荷物を持ったり、子どもの手を引いて避難したりと、両手を自由に使いながらの避難が可能になる。

Anker独自の急速充電技術「HyperFlash」により、コンセントからの充電はわずか68分で満充電を完了する。台風などの急な災害時でもスピーディーな充電が可能だ。

バッテリーにはリン酸鉄リチウムイオン電池を採用し、長期間安心して使用できる。さらにAnker独自の「InfiniPower設計」により、内部電子部品までを含めた長寿命化を実現。適切な使用環境下では約10年間の使用が可能としている。

防災ウィークと限定特典も展開

同日から9月11日まで、Anker Japan公式オンラインストアおよび直営店「Anker Store」では「Anker防災ウィーク」を開催。人気のポータブル電源やソーラーパネルなど、災害への備えに最適な製品を特別価格で販売する。

さらに特設ページ「防災には『衣食住”電”』の備えを」では、「あなたの暮らしを守る防災ガイドブック Powered by Ankerを公開。防災バッグ購入者にはこのガイドブックをプレゼントする。同ガイドブックでは、日本で起きた過去の災害から学び、何を備えるべきか、実際の災害時にどのような防災グッズが必要かを分かりやすく解説している。

Anker PowerBag 2025」の価格は税込み36,990円。2019年の発売開始から毎年好評を得ている防災セットの最新版として、従来の充電関連製品に加えた総合的な防災対策セットとして注目される。

\ 400セット限定 /

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執筆者g.O.R.i
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