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Anker、軽量・コンパクトで持ち運びやすいポータブル電源を発売

「Anker 522 Portable Power Station (PowerHouse 320Wh) 」を販売開始

Anker 522 portable power station

Ankerは8月31日、コンパクトサイズのポータブル電源「Anker 522 Portable Power Station (PowerHouse 320Wh)を販売開始した。バッテリー容量は320Wh、サイズは約216 x 211 x 144 mm、重さは約3.9kg。「Anker 521 Portable Power Station(PowerHouse 256Wh)」のアップグレードモデルと位置づけられており、容量が30%アップしているにも関わらず、重量とサイズは同程度に収まっている。

特徴は、劣化のしにくさAnkerのポータブル電源は、満充電で保管しても劣化しづらい設計を採用。いざというときに十分な電池残量が確保されている可能性が高い。災害時などパニックになり冷静に行動しづらい状況下では、スマートフォンをはじめ必要な電子機器の電源元が確保できていることは重要な”安心感”になるだろう。

320Whのバッテリー容量は、iPhone 13なら約21回分、小型冷蔵庫(40W想定)なら約6.5時間、電気毛布(55W想定)なら約5時間に相当する稼働を実現できる。ACコンセントが2つ、USB-Cポートが2つ、USB-Aポートが1つ、シガーソケットが1つあり、合計最大357W出力が可能となっており、最大6台までのデバイスを同時に充電できる

Anker 522 portable power station−2

各種端子は前面側にあり、中央には大きいディスプレイを搭載。バッテリー残量や供給可能な電力量が確認できるため、計画的な利用にも役立つ。

災害時の利用なども想定し、ワンタッチで起動するランタン機能も備わっている。実際にこの機能は、我が家が停電した際に活躍してくれた

9月1日は「防災の日」。防災グッズを見直す際に、ポータブル電源の購入も検討してもらいたい。

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公開情報
更新日2023年09月01日
執筆者g.O.R.i
コメント(1件)

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  1. ゆでたまご(コメントID:699747)

    アンカーポータブル電源は保証が切れるとその後の修理は行わないそうです。アフターサービスが悪いのが現状です。先日カスタマーセンターに問い合わせた結果、

    (誠に申し訳ございませんが、PowerHouseにつきましては、有償修理対応を行っておりません。

    この度の不具合の原因についてのお問い合わせですが、リチウムイオン電池は使用していなくても徐々に放電する自己放電という特性がございます。
    そのためバッテリーがない状態でも放電しようとし、電池に負荷がかかり劣化が進み、この状態が続くと最終的に充電できなくなる可能性がございます。

    お力になれず大変申し訳ございませんが、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。)

    との返答です。

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