AnkerのGaN搭載ポータブル電源、同容量の拡張バッテリーが登場
4096Whの最強ポータブル電源コンビが誕生、拡張バッテリーはキャスターなど非搭載で実質的に巨大ダンベル
Ankerが10月27日、プレスイベント「Anker Power Conference 2022 Fall」を開催。今年7月に開催したメディア向けイベント「新テクノロジー&新製品発表会」にて披露した、世界初となるGaN搭載ポータブル電源「Anker 767 Portable Power Station (GaNPrime PowerHouse 2048Wh)」をAnker公式サイトで販売開始した。価格は299,900円。その他ECサイトは11月14日より、一般販売は12月2日を予定している。
Anker 767 Portable Power Station (GaNPrime PowerHouse 2048Wh)は、2,048Whの超大容量と2,000Wの高出力を兼ね揃えた、Anker史上最大容量の長寿命ポータブル電源だ。製品の最終的な重量は30.5kgになり、付属のキャスターやハンドルが欠かせない。
13台同時に充電・給電できる仕組みとなっており、本体は約2時間で充電可能。無停電電源装置 (UPS) 機能を搭載しており、停電時の強い味方になる。
現地では専用のAnkerアプリを使用し、充電や給電の状況を把握できる様子を紹介。ドライヤーを使うデモも披露していた。ポータブル電源の普及により、「ドライヤーは屋外で利用できない」という固定概念は崩されつつある。
製品の発売時期発表と同時に、専用の拡張バッテリー「Anker 760 Portable Power Station Expansion Battery (2048Wh)」を発表。12月中旬に発売を予定しており、価格は189,900円。拡張バッテリーと本体を同時に持ち運ぶ方法はない。
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