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Ankerが2026年春頃に”安全性最優先”モバイルバッテリーを発表へ——釘刺し試験クリアのセルと難燃素材を採用

バッテリーセル・BMS・外装の3層構造で安全を担保。価格・製品名は発表時に明らかに

Anker New Material Battery

アンカー・ジャパンが、釘刺し試験を通過できるバッテリーセルや難燃性素材を採用した新しいモバイルバッテリーを、2026年春頃に発表すると明らかにした。

このモバイルバッテリーは、バッテリーセル・管理システム・外装素材という3つの要素すべてにおいて安全性を追求した製品だ。発売時期・価格・正式な製品名などの詳細は2026年春頃に発表予定で、現時点では明らかにされていない。

釘刺し試験を通過できる三元系リチウムイオン電池を採用

注目すべきは採用するバッテリーセルだ。満充電状態のセルに鋼鉄針を刺し、発火や爆発が起きないかを検証する「釘刺し試験」は、一般的に通過が困難とされる安全性試験のひとつ。このモバイルバッテリーには、その試験を通過できる高性能な三元系リチウムイオン電池を採用する。

管理システム面では、秒単位で電圧を監視し電池セルの情報を記録するBMS(バッテリー管理システム)を搭載。異常事態を即座に感知してシャットダウンするインテリジェント調整機能も備える。外装には、内部でショートや異常発熱が発生しても燃え広がりにくい難燃性素材を採用する。

通常、釘刺し試験を通過できるリチウムイオン電池はセル密度を下げる必要があるため、製品が大型化・重量化しやすい。アンカー・ジャパンによると、今回の製品はこれまでの技術・知見を集結し、コンパクトかつ軽量な設計を実現しているという。

モバイルバッテリーの安全性が注目されている背景

モバイルバッテリーの発火・爆発事故は国内外で度々報告されており、日本では国土交通省が航空機内への持ち込みルールを設けるなど、安全性への関心が高まっている。こうした状況を受け、Ankerは日本のPSE認証をはじめとした各国の認証取得に加えて、最新の安全基準に準拠した製品の展開を順次拡大する方針を示した。

Ankerは5年連続で世界No.1モバイル充電ブランドの地位にある(ユーロモニターインターナショナル調べ、2020〜2024年の小売販売額ベース)。製品の詳細は2026年春頃の正式発表を待ちたい。

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執筆者g.O.R.i
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