Anker、USB-Cケーブルがストラップになっちゃうモバイルバッテリーを発表
「Anker 335 Power Bank (Built-In USB-C Cable, 22.5W)」を発表
Ankerが4月19日、「Anker Power Conference 2023 Spring」を開催。USB-Cケーブルを内蔵した20,000mAhのモバイルバッテリー「Anker 335 Power Bank (Built-In USB-C Cable, 22.5W)」を発表した。価格7,490円で、発売は2023年夏頃を予定している。
内蔵されたUSB-Cケーブルは出力だけではなく、入力にも対応。さらにストラップとしても使える設計となっている。強度は不明だが、シリコンのような肌触りの良い質感だ。
端子部分が引っかかり、ストラップとして機能する
ケーブルの反対側の側面にはスライド式のフックが搭載。担当者によるとモバイルバッテリーをぶら下げる目的として使っても問題ないそうだが、明らかに強度のある作りをしていない。本来は下記写真のとおり、スマホ用スタンドとして使う目的で搭載されているそうだ。Ankerのモバイルバッテリーとして初の試みだ。
フックとして使えると担当者は言っていたが、どう考えても強度不足だと思う……
バッテリー容量は20,000mAhで、サイズは約113 × 72 × 31mm、重さは約360g。カラーはブラック、ホワイト、パープル、グリーン、ピンクの5色展開だ。
内蔵のUSB-Cケーブルにくわえて、USB-CポートとUSB-Aポートを搭載する。単ポートでは最大22.5W出力をサポート。大容量モバイルバッテリーだが、MacBook Airの通常充電に必要とされる30W出力には満たない。
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