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Ankerの新型ポータブル電源、ランタンと合体してしまった

「548 Power Bank (PowerCore Reserve 192Wh)」を発表

Anker Power Conference 2023 Spring New Products 48

Ankerが4月19日、「Anker Power Conference 2023 Spring」を開催。アウトドアや防災向けの超大容量モバイルバッテリー「548 Power Bank (PowerCore Reserve 192Wh)」を発表した。価格は24,990円、発売は2023年6月中旬を予定している。

バッテリー容量は192Wh。iPhone 14に10回以上、13インチM2 MacBook Proに約3回に相当する。サイズは約208 × 117 × 117mm、重さは約2,312g。取っ手が搭載されており、持ち運んだり、ぶら下げたりして使用できる。

Anker Power Conference 2023 Spring New Products 49
取っ手を持ってぶら下げられる

バッテリー残量や充電状況などを確認できるディスプレイが搭載されており、USB-Cポートが2つ、USB-Aポートが2つ、ソーラーパネル入力用ポートが1つ搭載されている。充電はソーラーまたはUSB-C経由で可能だ。

ランタン部分は消灯し収納することも可能。SOSボタンを押すことで光り方を切り替えられる。

Anker Power Conference 2023 Spring New Products 08

入出力仕様は以下のとおり。

  • 入力
    • USB-C1入力 : 5V ⎓ 3A / 9V ⎓ 3A / 12V ⎓ 1.5A / 15V ⎓ 3A / 20V ⎓ 3A (最大 60W)
    • ソーラーパネル入力 : 10 – 24V ⎓ 3A
  • 出力
    • USB-C1 / C2 : 5V ⎓ 3A / 9V ⎓ 3A / 12V ⎓ 1.5A / 15V ⎓ 3A / 20V ⎓ 3A USB-A1 / A2 : 5V ⎓ 3A / 9V ⎓ 2A / 12V ⎓ 1.5A
    • USB-C1 + USB-C2 : 最大87W
    • USB-C1 + USB-A1 / A2 : 最大78W
    • USB-C2 + USB-A1 / A2 : 最大20W
    • USB-A1 + USB-A2 : 最大20W
    • USB-A1 + USB-A2 + USB-C1 : 最大80W
    • USB-A1 + USB-A2 + USB-C2 : 最大20W
    • USB-C1 + USB-C2 + USB-A1 / A2 : 最大80W USB-C1 + USB-C2 + USB-A1 +USB-A2 : 最大80W
    • 合計最大 : 87W

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更新日2023年04月20日
執筆者g.O.R.i
コメント(2件)

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  1. 通りすがりの読者(コメントID:679812)

    小さい割に容量はポタ電の最低水準に届きそうなくらいではありますね。

    ただ、ポタ電のサイトによると一般的なモバイルバッテリーとの違いの一つとして、AC電源が供給できるかというものがあります。こちらはないですからモバイルバッテリーの方が適切かなと思います。

    あとモバイルバッテリーはPSEマークがありますが、ポタ電にはないそうです。
    こちらの製品はどちらでしょうか?

  2. 宮ちゃん丸(コメントID:679406)

    100V出力がないのにポータブル電源?
    モバイルバッテリーじゃない??

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