Anker、USB-Cケーブル一体型の最大30W・10,000mAhモバイルバッテリーを発売
「Anker Nano Power Bank (30W, Built-In USB-C Cable)」を販売開始
Ankerは11月1日、開催したイベント「Anker Power Conference 2023 Fall」にて、USB-Cケーブル一体型で最大30W出力に対応したモバイルバッテリー「Anker Nano Power Bank (30W, Built-In USB-C Cable)」を発表・発売した。価格は6,490円。発売を記念して10%オフセールを開催している。
特徴は、世界最小クラスの30W出力/10,000mAhモバイルバッテリーと似たサイズでありながらUSB-Cケーブルが直接取り付けられている点だ。USB-Cケーブルは入出力にも対応しており、本体へ急速充電にも対応する。
iPhone 15ユーザーであれば、このモバイルバッテリー1台があれば十分。最大30W出力対応により、MacBook Airを通常速度で充電でき、14インチMacBook Proででも速度は遅くなるが本体を充電できる。
内蔵されたUSB-Cケーブルにくわえて、側面にはUSB-C端子とUSB-A端子が1つずつ搭載されており、同時に3台充電できる。本体にはディスプレイが内蔵されており、使用中は電池残量、充電中は満充電までの時間と電池残量を確認できる。
「Anker Nano Power Bank (30W, Built-In USB-C Cable)」はブラック、ホワイト、グレイッシュブルー、パープル、グリーンの5色が用意されており、初回発売時はブラックとグレイッシュブルーの2色のみ。
現在のAnkerモバイルバッテリー製品の中で、出力、ポート数、利便性、価格で最もバランスが取れている製品の1つではないだろうか。
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