Appleのアレはもう要らんね。Anker、折り畳んで持ち運べる3-in-1充電器を発表
Qi2対応の「Anker MagGo Wireless Charging Station (15W, Foldable 3-in-1)」を2024年発売へ
Ankerは11月1日、開催したイベント「Anker Power Conference 2023 Fall」にて、Qi2対応かつ折りたたんで持ち運びが可能な3-in-1マグネット式ワイヤレス充電器「Anker MagGo Wireless Charging Station (15W, Foldable 3-in-1)」を発表した。価格は14,990円、2024年春頃の発売を予定している。
本体は、AnkerのMagSafeモバイルバッテリーを2つ合わせたような厚みで、開くことで最大15Wの充電スタンドとして使うことができる。本体重量は約180g。Apple Watch用充電パッドは裏側に収納されており、必要に応じて取り出す仕組み。急速充電にも対応する。
実際にiPhone 15 Proを設置したところ、Made for MagSafe製品ではないのにも関わらず、MagSafeの充電表示が確認できた。
スタンドとして立てることでスタンドの下にある隙間を充電パッドとして使うことができる。出力は最大5W。
Appleから発売されているMagSafeデュアル充電パッドはコンパクトに折り畳める仕組みが便利だったが、Apple Watchの急速充電には対応しておらず、カメラが大型化した最新のiPhoneでは利用できない。「Anker MagGo Wireless Charging Station (15W, Foldable 3-in-1)」が発売されたら、代わりに役立ってくれそうだ。
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Qi2自体がMagSafeの技術をベースにしてるから、MagSafeの表示になるのは当然といえば当然なのかも。だからMagSafeと同じ15Wも嬉しい。
「Made for MagSafe製品ではないのにも関わらず、MagSafeの充電表示が確認」はアツい!
…というか、iPhone 15のQi2対応は来春になるのかなぁ😅