最近のトレンドは「ケーブル不要」。Ankerのおすすめモバイルバッテリー7選 #Amazonプライムデー
ケーブル内蔵型、端子直差し型、MagSafe/Qi2型で分類
Ankerのモバイルバッテリーは毎年進化している。小型化・軽量化・高出力化だけではなく、最近のトレンドは「ケーブル不要」。別途ケーブルを持ち運ばなくても利用できるモバイルバッテリーが多数ラインアップされている。
本記事では、プライムデー先行セールに登場しているケーブル不要で利用できるAnkerのおすすめモバイルバッテリーを7種類紹介する。買い物の参考にしてもらいたい。
ケーブル不要モバイルバッテリー
ケーブル内蔵型
ケーブル不要のモバイルバッテリー製品のうち、最もおすすめなのが「ケーブル内蔵型」と勝手に読んでいるタイプ。理由は接続の安定感、高い出力、バッテリー容量。最も万能な製品であると感じる。
セール品の中で最も人気は「Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)」(現在25%オフ)。携帯電話・スマートフォン用モバイルバッテリーの売れ筋ランキングで堂々の1位となっている。5,000mAhというちょうど良い容量、ケーブル内蔵に加えて、電源プラグが内蔵されているためUSB充電器としても使える。超万能なバッテリーだ。
僕のようにMacBook AirやMacBook Proをいざという時に充電したい、もっとバッテリー容量が欲しい、という人は「Anker Nano Power Bank (30W, Built-In USB-C Cable)」(現在23%オフ)を選ぼう。充電する主なデバイスはスマートフォンで容量は多ければ多いほうがいいのであれば、「Anker Power Bank (20000mAh, 22.5W, Built-In USB-C ケーブル)」(現在27%オフ)が最有力候補だ。
Anker Power Bank (30W, Fusion, Built-In USB-C ケーブル)
Anker Nano Power Bank (30W, Built-In USB-C Cable)
Anker Power Bank (20000mAh, 22.5W, Built-In USB-C ケーブル)
端子直差し型
端子直差し型は、USB-C版とLightning版が用意されており、どちらも25〜26%オフ。これらの製品の特徴は、ケーブルではなく折畳式の端子が用意されており、iPhoneの端子に直接挿す仕組み。
最大の魅力は、圧倒的な小ささ。ポケットに入れて置いても忘れるレベルだ。緊急時に持っておくと非常に便利だが、唯一の懸念点としては端子直差しということもあり、接続が安定しないと感じることが最近増えてきた。またポケットに入れたまま持ち運ぶと抜けてしまう可能性もあるので、注意が必要だ。
Anker Nano Power Bank (22.5W, Built-In USB-C Connector)
Anker Nano Power Bank (12W, Built-In Lightning Connector)
MagSafe/Qi2充電型
iPhone用のMagSafeマグネットを利用して充電するモバイルバッテリーは以前から販売されてきたが、最大出力が7.5Wという制限により「便利だけど充電が遅い」という弱点が拭えずにいた。
幸いにも最近はQi2対応製品が増えており、AnkerにもQi2対応モバイルバッテリーが登場。最大15Wの出力で充電できるため、理論上は従来に比べて2倍のスピードで充電が完了する。現在20%オフで購入できる。