LTE端末は電池持ちが悪い?CDMA版iPhoneの方がGSM版より電池持ちが良いらしい
iPhone 4S発売前の噂では色々な噂が飛び交っていて、一部ではLTEに対応するとの情報があがっていた。結果的にiPhone 4SはLTEに対応しなかったが、対応しなかったのはまだ各キャリアの整備が整っていないことだけではなく、電池持ちの悪さが理由だったかもしれない。
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AnandTechが公開した各端末ごとのブラウジング時間の統計によると、最も電池持ちの悪かったLTE端末(HTC Thunderbolt)と比べてCDMA版のiPhoneは5時間以上長くウェブを見ていられる。HTC Thunderboltを含む多くのLTE対応端末がグラフの下の方にいることから、現段階では高速通信と引き換えに電池を消耗してしまうようだ。常に電池持ちの改善に取り組んできたAppleとしては、これほど電池消耗の激しい技術を新しいiPhoneに載せるにはリスクが高すぎたのかもしれない。
LTEの電池消耗が明らかになったと同時に、CDMA版のiPhoneの方がGSM版のiPhoneよりも電池持ちが良いことも発覚した。上記によると、CDMA版のiPhoneはGSM版に比べて1時間以上も長くブラウジングできている。これはCDMA技術によるものなのか、それともカバレッジの問題なのだろうか。
(via iDownload Blog)
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