Appleが未発表のiPhone、Apple Watch、MacをEECに多数登録
もしかして16インチ型MacBook Pro?iPhone 11?Apple Watch Series 5?
ユーラシア経済委員会(Eurasian Economic Commission)に提出された資料によると、Appleが大量の新製品を登録していることが明らかになった。
その大部分は既存の製品であり、iOS 13およびmacOS Catalinaが標準搭載されて出荷されるために書き換えられたものであると9to5Macは指摘しているが、同時に完全に新しいデバイスのモデル番号も確認できているという。
iPadは今回の申請資料には記載されていないが、7月下旬に新型iPadの登場を示唆する2種類の新モデルがEECに登録されていることが確認されている。
新しいMacは16インチ型MacBook Proである可能性
申請されたMacのうち、「A2141」「A2147」「A2158」「A2179」「A2182」「A2251」は新製品だという。
16インチ型MacBook Proが年内に発売されると噂されていることから、これらは新モデルを指している可能性がありそう。
Apple Watch Series 3の販売はしばらく継続される可能性
Apple Watchでは「A2156」「A2157」「A2092」「A2093」という新しいモデル番号が発見されている。
これらがApple Watch Series 5であるかどうかの確証は持てないが、この時期に登録されていることから登場が噂されているセラミック製およびチタン製の新モデルである可能性は十分にありそう。
また、EECの申請資料には「Apple Watch Series 3」および「Apple Watch Series 4」も含まれていることから、いずれのモデルもしばらく販売は継続すると予想できる。
iPhone 11はiOS 13がインストールされて出荷へ
iPhone 11はすでに今年5月に一度EECのデータベースに登録されていたが、当時の動作OSは「iOS 12」と記載されていた。
今回の申請資料にはiOS 13が動作することが記載されていることが確認できている。