【レビュー】「iPad Air 2」の外観を「iPhone 6 Plus」と比較してみた！

「iPad mini 2」から「iPad Air 2」へとステップアップしたg.O.R.i（@planetofgori）デス！

購入した「iPad Air 2」はゴールドモデル。僕の購入した「iPhone 6 Plus」もゴールドモデル。

iPhoneと同じくゴールドモデルになったiPad。iPadと同じような丸みを帯びたデザインになったiPhone。となると、もしかしたら僕の「iPhone 6 Plus」を単純に大きくしたら「iPad Air 2」になるのか？！

どちらも手元にあるので、「iPad Air 2」の外観を「iPhone 6 Plus」と比較してみた！

「iPhone 6 Plus」よりもさらに薄い「iPad Air 2」

それでは早速並べてみることに。どちらも「Touch ID」に対応した。

「iPhone 6 Plus」も大きくなったが、やはり9.7インチの「iPad Air 2」には敵わない。巨大だ。

ゴールドカラーは似ているようで多少異なるような気がした。写真では「iPhone 6 Plus」の方が濃く見えるが、僕が見る限りだと少し「iPad Air 2」の方が濃い印象。気のせいだろうか。

サイズもあり、「iPad Air 2」のゴールドの量は多いが、ギラギラしていないのでそれほど気にならない。

「iPhone 6 Plus」の厚さは7.1mm、「iPad Air 2」の厚さは6.1mm。1mmの差は大きいのは事実だが、僕の技術力では写真で1mmの違いを見せるのが思いの外難しい。実際に持つと確実に「iPad Air 2」の方が薄いことが分かる、とだけ伝えておく。

もう1枚、別の角度から。

底面部分を比較。スピーカーグリルのデザインはどちらも全く同じになった。「iPad Air 2」は「iPhone 6 Plus」と異なり、端末の端が完全に丸みを帯びていない。よって、「iPhone 6 Plus」は丸く見えるが、「iPad Air 2」は多少斜めになっているように見えるのはそのため。

「iPhone 6 Plus」はカメラ側の側面にはスリープボタンがあるが、「iPad Air 2」は音量ボタンがある。

ボタンデザインは非常に似ている。全く同じかもしれない。

カメラが突起しているのはiPhoneだけ！

「iPhone 6 Plus」よりも薄いのにカメラが突起していないのは、「iPhone 6 Plus」の方が高性能なカメラを搭載しているからだと思われる。

音量ボタンを比較してみるとこのように。全く同じパーツではないだろうか。

並べてみると音量ボタンが一致しているようにしか見えない。

興味深かったのはPCページを表示した時の表示領域。当然、画面サイズは9.7インチディスプレイを搭載している「iPad Air 2」の方が大きいが、表示領域という意味では「iPhone 6 Plus」の方が広いことが下記写真で分かる。操作することを考えると当然iPadの方が良いが、表示領域だけで比べると実は「iPhone 6 Plus」の方が広い。