Apple幹部、Fusion DriveのAPFSサポートは「近日中」と明言
「macOS High Sierra」からはファイルシステムがSSDに最適化され、暗号化に焦点を当てた新しいファイルシステム「APFS」に切り替わった。
残念ながら「Fusion Drive」はサポート対象外となっていたが、MacRumorsの読者がAppleにメールを送ったところ、ソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長であるCraig Federighi氏から近日中に対応する旨の内容が綴られたメールが返ってきたことがわかった。
「Fusion Drive」はiMacやMac miniに搭載され、SSDとHDDを組み合わせることによってSSDの高速化の恩恵を受けながらHDDの大容量ストレージをリーズナブルな価格で実現している。
近日中に対応すると答えていることから、「WWDC 2018」で発表されると予想される「macOS 10.14」で何かしら「Fusion Drive」の「APFS」サポートに関する発表があるのではないかと期待される。
「WWDC 2018」のキーノート(基調講演)は現地時間6月4日午前10時から(日本時間6月5日午前2時から)開催される予定。ライブ中継も実施される。
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