当メディアのリンクにはアフィリエイト広告が含まれています

Apple幹部、Fusion DriveのAPFSサポートは「近日中」と明言

Lee campbell 86958 unsplash imac

macOS High Sierra」からはファイルシステムがSSDに最適化され、暗号化に焦点を当てた新しいファイルシステム「APFS」に切り替わった。

残念ながら「Fusion Drive」はサポート対象外となっていたが、MacRumorsの読者がAppleにメールを送ったところ、ソフトウェアエンジニアリング担当上級副社長であるCraig Federighi氏から近日中に対応する旨の内容が綴られたメールが返ってきたことがわかった。

「Fusion Drive」はiMacMac miniに搭載され、SSDとHDDを組み合わせることによってSSDの高速化の恩恵を受けながらHDDの大容量ストレージをリーズナブルな価格で実現している。

近日中に対応すると答えていることから、「WWDC 2018」で発表されると予想される「macOS 10.14」で何かしら「Fusion Drive」の「APFS」サポートに関する発表があるのではないかと期待される。

「WWDC 2018」のキーノート(基調講演)は現地時間6月4日午前10時から(日本時間6月5日午前2時から)開催される予定。ライブ中継も実施される。

もっと読む

12本の記事を表示する
公開情報
執筆者g.O.R.i
コメント(0件)

コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は避けましょう。なお、コメント投稿時に「利用規約」に同意したとみなします。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

「macOSニュース・噂 ・最新情報」新着記事
トレンド検索