オープンカーで都内から宮城へ!「蔵王の御釜」を観光&山奥にある立ち寄り湯「蔵王温泉大露天風呂」を堪能
日々のデスクワークで余計な負担が掛かっている身体を癒やすために行くべきところはどこか。マッサージ?整体?どちらも良いが、時間があるなら現実逃避を兼ねて地方の温泉に浸かることが好きだ。
今週月曜日から火曜日に掛けてオープンカーを借りて旅行してきた。行き先は宮城県。宿の温泉に加え、県を跨ぎ山形県まで足を伸ばして山の奥にある大露天風呂に行ってみることに!
初のオープンカー、初の温泉を満喫してきたので、旅の行程を含めて紹介する!
人生初のオープンカー「Audi TT Roadster」
まずは生まれて初めて乗ったオープンカー。借りたのは「Audi TT Roadster」という車種。さすが外車というだけあって内装は非常に高級感のある雰囲気。これまで借りてきたレンタカーとは雰囲気も異なる。
思わず自撮り。オープンカーに乗るのは金持ちのチャラいニイチャン達だけだと思ってたのだが、お金は人並みでチャラさの欠片もない一般男性の僕が乗っていることに違和感を感じつつも、風がビュンビュン吹き込んでくるのはなかなか気持ちが良い。
これが今回試乗した「Audi TT Roadster」。外車なのでウィンカーとワイパーのレバーが左右逆になっていたため、大混乱。幸いにも運転席は日本車と同じ右側だったが、外車をそのまま運転している人を尊敬する。
せっかくなので車の外観や内装を撮ったのでどうぞご覧あれ!
露天風呂がヌルヌルな「にごり湯の宿 湯守 木村屋」
向かった先は「にごり湯の宿 湯守 木村屋」という温泉宿。到着した日の夕飯しか写真が無いが、食事処は限られた人数で多数の宿泊客を対応している様子で落ち着かない様子だった。なぜか冷房もなく、汗だくになりながら食事を頂いた。味は飛び抜けて美味しかった訳ではないが、十分満足できた。
木村屋の特徴はヌルヌルした露天風呂「月見浴殿」。にごり湯となっていて水温が少しぬるめとなっているため、延々と入っていられる。語りつくしたい時には最高のお湯だ。
ただし、人によって好き嫌いが大きく分かれるであろうポイントに床のヌルヌル感は把握しておいた方が良いだろう。露天風呂の床と壁側はすべて苔のようなヌルヌルとした触り心地となっていて、最終的には慣れたものの、暫くの間は気味が悪いと感じずにはいられなかった。
この宿には混浴の風呂として伝説の名湯「天狗岩風呂」というものがある。こちらも水温はぬるめで長居しやすい。伝説の名湯と謳うほどの魅力はなかったが、とても心地良いお湯だった。