Twitter、月間アクティブユーザー数(MAU)が2億5500万人いることを発表!
【img via Mini Chaveiro Twitter by Coletivo Mambembe】
数字単体で見ると「さすが世界規模のソーシャルネットワーク!」という気もするが、実は競合他社と比較すると意外と振るわない。どのSNSよりも愛用しているからこそ、この先が不安だ。
本日、Twitterが2014年第1四半期の業績発表を実施し、月間アクティブユーザー数(MAU)が2億5500万人いることを発表した!
売上は前年同時期と比較して119%アップの2.5億ドル
MAU2億5500万人という数字は良いのか悪いのか。良し悪しはさておき、Facebookは先日モバイル単体における月間アクティブユーザーが10億人を突破、全体でも12億8000万人いることを発表している。
Facebook傘下になったWhatsAppも月間アクティブユーザー数は5億人を突破しているそうだ。
TechCrunch Japanによると、公表されたMAU2.55億人は過去1年における伸び率は25%。直近の四半期における同数値は2.41億人。3ヶ月で増えた人数は1400万人だ。
ただ、モバイルにおける月間アクティブユーザー数は伸びている模様。前クオーターに比べて105%アップ、昨年同時期と比べると31%向上し、1.98億人を記録している。Twitterサイトに限り、アクセスするユーザーの78%はモバイルデバイス経由だそうだ。
新しいページデザインも全ユーザーに提供開始し、タイムラインからアプリをワンタップで直接ダウンロードできる新しいプロモーション方法など既に様々なことを進めているTwitter。競合他社と比べると数値の規模感が小さいようにも思えるが、手持ちの現金も22億ドルと必要十分。今後新しい取り組みを実行するための死角はない。
(via Mashable)
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