Twitter、公式iOSアプリで動画をミニプレイヤーで再生しながらタイムラインを閲覧可能に
【img via The Next Web】
最近はTwitterに関する話題が多い。昨日、Twitterが未フォローユーザーのファボツイートがタイムラインに表示されるように仕様変更をしたことが明らかになり、僕のタイムラインはバッシングムード全開だった。今のところこの変更を歓迎している意見が見当たらないので、Twitterは誰も喜ばない新機能のリリースを静かに取り下げてくれることを願う。
さて、そのTwitterがまた新しい機能をリリースした。今回はネガティブなものではないので、安心を!
Twitterの公式iOSアプリが動画をミニプレイヤーで再生しながらタイムラインを閲覧できるようになったようだ!知っている人も多いかもしれないが、これはYouTubeアプリでも実装されている仕組み。動画を右下に表示される小型のウィンドウで再生しながら次見る動画を選ぶことができるので、非常に便利な機能だ!
残念ながらYouTubeやVine動画などは非対応
実際に僕もTwitter公式のiOSアプリで試したところ、ミニプレイヤーで再生することができた。音声と小さく映る動画を楽しみつつ、タイムラインを眺めることができるのはとても良い。
試しに下記動画を閲覧してみることに。
Highlight reel!
Youngster makes a SICK catch on a pass from @M_Ryan02!
MUST-SEE: http://t.co/AUgckCz0vG #HardKnocks
— NFL (@nfl) 2014, 8月 21
普通に再生するとこのように全画面表示になるので、右上にあるボタンをタップ。
すると以下のように縮小し、動画を再生しながらタイムラインをチェックすることができるようになる。
タップするだけではなく、YouTubeアプリのように画面の左上を下方向にスワイプすることによって画面を縮小することもできる。ミニプレイヤーモードで動画の再生を停止したい場合は左右にスワイプすれば終了する。
一見かなり便利そうな機能ではあるが、残念ながらYouTubeやVine動画は非対応。つまり、これは先日紹介したTwitterの動画広告「Promoted Video」を利用した場合のみ、利用できる機能のようだ。
動画広告をこのようにミニプレイヤーで再生できるのであればきっといずれかは他の動画でも利用できるようになると期待したい!
ちなみに、Android版のアプリでは動作しない模様。あくまでもiOSの公式アプリでしかミニプレイヤーモードは有効にならないようだ。実際多くの人が利用できることを確認しているものの、まだテスト中の機能である可能性も否定できない。
(via The Next Web)