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【レビュー】「TUNEWEAR TUNEMAX for Apple Watch」ーーApple Watch専用モバイルバッテリー

TUNEWEAR TUNEMAX for Apple Watch

Apple Watchは「Series 2」と「watchOS 3」の組み合わせであれば初代モデルと比較して相当電池持ちは良くなった方ではあるが、まだまだ腕時計の代わりとして使うには電池持ちが足りない。僕のように運動時に心拍数を測定するために使用しているのであれば、1日は余裕だが2日は厳しい。

「毎晩充電すればいいだけ」と思っていたが、もし充電できないような環境にいたらどうすれば良いのだろうか。モバイルバッテリーに専用の充電ケーブルを挿してもいいが、いかんせんケーブルが長過ぎるので不格好。

そこで、役に立つのが今回紹介する「TUNEWEAR TUNEMAX for Apple Watch」というApple Watch専用のモバイルバッテリー。

わずか54gの超軽量設計でありながら、Apple Watchを1.5回分充電できる900mAhの電池容量を持つ。遠出の外出や出張、旅行などが多い人にとっては便利な商品だと思うので紹介する!

磁気充電端子を内蔵、本体とWatchの同時充電にも対応

「TUNEWEAR TUNEMAX for Apple Watch」の外観は非常にシンプル。Apple Watchに同梱されている充電ケーブルの端子部分を抜き取り、周りにバッテリーを取り付けたような形だ。
TUNEWEAR TUNEMAX for Apple Watch

手に持つとこのようなサイズ感。重さたった54gなのでカバンの中に入れていることを忘れてしまいそうだ。
TUNEWEAR TUNEMAX for Apple Watch

幸いにもキーチェーンが付いているのでキーホルダーなどに取り付けることもできる。
TUNEWEAR TUNEMAX for Apple Watch

裏側にはメーカーロゴに加えて技術仕様が明記されている。刻印されている内容が間違っていたようでシールが貼られていたが、不格好だったので即外した。外し方が下手なのはご愛嬌。
TUNEWEAR TUNEMAX for Apple Watch

充電はMicro USB。接続する側面にあるLEDはライトが点灯する。ケーブルは同梱されていない。「TUNEWEAR TUNEMAX for Apple Watch」を充電しながらApple Watch本体を充電することも可能なので、充電ケーブルを代用することができる
TUNEWEAR TUNEMAX for Apple Watch

このLEDはボタンとなっていて、Apple Watchを充電する際はこのボタンを押することによって充電が開始される。LEDがライトを消す方法は用意されていない。充電または給電を行わない場合は10秒間待つと自動的にオフになる。
TUNEWEAR TUNEMAX for Apple Watch

純正の充電ケーブルと比較するとこのような違いに。
TUNEWEAR TUNEMAX for Apple Watch

専用充電ケーブル持ち運ぶより便利かも?

TUNEWEAR TUNEMAX for Apple Watch

純正品である「Apple Watch 磁気充電ケーブル(1 m)」はなんと税別3,200円もする。「TUNEWEAR TUNEMAX for Apple Watch」は4,980円。家のどこかに転がっているであろうMicro USBケーブルと組み合わせればバッテリー機能が搭載された充電ケーブルが完成することを考えると、純正品よりもお得かもしれない。

もちろん、「Made for Apple Watch」認証プログラムを取得しているため、安心して使うことができる。外出や出張、旅行が多い人にとっては持っておくと良いアイテムではないだろうか。

興味がある人は下記からどうぞ!

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更新日2017年06月05日
執筆者g.O.R.i
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