【レビュー】TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK CS1ーーSSD内蔵USB-Cハブ

外付けドライブがUSB-Cハブの中に含まれ、バックアップ用としても持ち運び用ドライブとしても活用できる便利アイテム

TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK CS1 Review 06

Macのバックアップを取らない人は意外と多い。外付けドライブを用意して、数クリックで完了する初期設定をやるだけで完了するというのに、なぜかみんな後回しにする。そしてデータが飛んで後の祭り。

なぜみんなバックアップを取らないのか。それはおそらくバックアップ用の外付けドライブに接続すること自体が面倒だからだろう。ケーブルを1本挿すことが面倒に感じるのであればどうやって生活しているのか謎だが、もしかしたら据え置き型のドライブを用意するのが億劫なのかもしれない。もしくは外付けドライブをMacに接続する、という習慣がなさすぎて毎回忘れてしまう、とか。

そんなズボラな人に画期的なアイテムが登場した。フォーカルポイントが「GREEN FUNDING」でクラウドファンディングプロジェクトとして実施しているSSD内蔵USB-C ハブ「TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK CS1を先行して試させて頂いた。本記事では試作機をもとにレビューする!

外観とUSB-Cハブとしての機能

最近のMacBookを使っていれば、USB-Cハブは必要必需品。従来のUSB-Aポートを必要とするデバイスと接続する場合や、外部ディスプレイやプロジェクターなどに画面を出力したい場合において1台は常に手元に持っておきたい。

「TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK CS1」はそのUSB-CハブになんとSSDを内蔵した製品。つまり、Macにハブを接続する度に外付けドライブに接続することができるということになり、これまでのMacの使い方の中に自然とMacをバックアップするというフローを組み込むことができるのだ!

これが「TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK CS1」。これまで発売されてきた「ALMIGHT DOCK」シリーズと基本的な外観は同じ。
TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK CS1 Review 01

ポートは、USB-A 3.0ポートが2つ、4K解像度の出力に対応したHDMIポートが1つ、最大60Wの電力に対応したUSB-C Power Deliveryポートが1つ搭載されている。Macで使用した場合、HDMIポートは最大4K/30Hz(HDCP 1.4/2.2)の出力に対応。
TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK CS1 Review 12

残念ながら搭載されているポートはこれだけ。個人的に毎回使うSDカードリーダーは搭載されていない。
TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK CS1 Review 02

宿泊先のホテルなどで意外と活躍するEthernetポートなども搭載されていない。
TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK CS1 Review 03

Macで使用するとTime Machineバックアップとしても使用可能

実際に「MacBook Air」に接続して使ってみた。USB-Cハブとしては想定通りの使い勝手で、安定の「ALMIGHT DOCK」シリーズ。
TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK CS1 Review 10

「TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK CS1」をMacに接続すると、内蔵されているSSDが外付けドライブとして出現する。逆に言えばこのUSB-Cハブは使い終わったらブチッと抜くことはできず、都度外付けドライブの取り出しを行う必要がある。
TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK CS1 Review 07

SSD容量は120GB、240GB、480GB、960GBが用意されている。僕が今回試したのは120GBモデルとなっていて、書き込み速度および読み込み速度を計測してみたところ、いずれも仕様で謳っている400MB/s以上の速度を確認することができた。
TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK CS1 SSD 01

今のMacBookはどんなにストレージ容量が少なくても128GBはあるので、120GBモデルをバックアップ用として使うのは厳しいが、480GBモデルであれば今回の目的であるバックアップ用外付けドライブとして使用することも可能だろう。「Time Machine」の設定を開いたところ、確かにバックアップ先のディスクとして指定できる。
TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK CS1 Time Machine 01

iPad Proに直接接続して使用可能

SSDを内蔵したUSB-Cハブなので、USB-C端子を搭載した「iPad Pro」でも使うことが可能。バックアップ用として使うことはできないが、「iPadOS 13」で進化したファイルアプリを利用して外付けドライブとして使うことができる。
TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK CS1 Review 09

これは意外と便利だ。例えばWi-Fi環境がない場所でMacからiPadにデータを移したい場合に活用してみても良いかもしれない。
TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK CS1 Review 08

USB-Cハブが外付けドライブを兼用する便利アイテム

TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK CS1 Review 11

「TUNEWEAR ALMIGHTY DOCK CS1」は今までありそうでなかった便利な製品。記事内ではバックアップ用ドライブとしての使い方を提案したが、単純にMacの容量が不足していて一部のデータを外付けドライブに逃すために活用するのも魅力的な使い方だろう。

なお、工場出荷時におけるSSDのディスクフォーマットがMacおよびWindowsでも使用できる「NTFS」形式となっているため、Mac用バックアップおよび「iPad Pro」で使用する場合は使う前に初期化およびフォーマット作業を行う必要がある。

現在、早割として販売予定価格の各30%オフで支援可能。120GBモデルであれば8,008円。興味ある人はこの機会にチェックするべし!

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