当メディアのリンクにはアフィリエイト広告が含まれています

watchOS 9.1、正式リリース。2022年発売モデル向けに新しいバッテリー節約機能が追加

屋外ウォーキング、ランニング、およびハイキングのワークアウト中のバッテリー消費を抑えられるように

WatchOS9 1 official release

Appleは10月25日、watchOS 9.1を正式リリースした。

最新アップデートでは、心拍数とGPSの測定頻度を下げることでバッテリー駆動時間を節約できる機能が実装。屋外ウォーキング、ランニング、およびハイキングのワークアウト中のバッテリー消費を抑えられるようになった。

また充電されていない状態でWi-Fiまたはモバイル通信を使用したミュージックのダウンロード、新しいスマートホーム接続規格「Matter」の対応が含まれている。

リリースノートは以下のとおり。

watchOS 9.1のリリースノート

Apple Watch用の改善

  • Apple Watch Series 8Apple Watch SE(第2世代)、およびApple Watch Ultraでの心拍数とGPSの測定頻度を下げる機能により、屋外ウォーキング、ランニング、およびハイキングのワークアウト中にバッテリー駆動時間を節約可能
  • Apple Watchが充電器に接続されていないときにWi-Fiまたはモバイル通信を使用してミュージックをダウンロード可能
  • 新しいスマートホーム接続規格、Matterに対応し、さまざまなホームアクセサリをエコシステム間で連携させることが可能

Apple Watchのバグ修正

  • 屋外ランニング中の平均ペースの音声フィードバックが正しくない場合がある問題
  • 天気Appに表示される降水確率の予測がiPhoneの現在地の予測と一致しない場合がある問題
  • 1時間ごとの天気のコンプリケーションで、午後の時間帯に時刻が午前と表示される場合がある問題
  • 一部のユーザで機能的筋力トレーニングワークアウト中に表示される時間が進まない場合がある問題
  • 複数の通知を受信したときに、VoiceOverで通知を読み上げる前にApp名が読み上げられない場合がある問題

Appleソフトウェアアップデートのセキュリティコンテンツについては、以下のWebサイトをご覧ください: https://support.apple.com/ja-jp/HT201222

もっと読む

12本の記事を表示する
公開情報
更新日2022年10月25日
執筆者g.O.R.i
コメント(0件)

コメントは承認後に表示されます。良識のあるコメントを心がけ、攻撃的な表現や他人が傷つく発言は避けましょう。なお、コメント投稿時に「利用規約」に同意したとみなします。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

「watchOS 9」新着記事
トレンド検索