Amazonの「Fire TV」デバイスにYouTubeが復活へ
Amazonの「Fire TV」デバイスで「YouTube」が再度利用可能になり、Googleの「Chromecast」では「プライム・ビデオ」をサポートすることが発表された。
両社は2017年にサービスの相互利用において決別。全く関係のないユーザーはただ不便を被り、「Fire TV」デバイスがあってもYouTubeが視聴できなくなってしまった。
「Fire TV」の「YouTube」対応は2019年後半を予定
Googleによれば、「Fire TV」デバイスで「YouTube」が利用可能になるのは2019年後半とのこと。具体的なローンチスケジュールはわかっていないが、「YouTube」アプリに続き、「YouTube TV」や「YouTube Kids」を年内に利用可能にするとのこと。
Alexaによる音声操作にも対応する見通しとなっていて、年内までには「Fire TV」デバイスはYouTubeに完全対応すると見られている。
一方、Amazonは「プライム・ビデオ」をChromecastで利用可能にするだけではなく、「Android TV」を搭載したテレビすべてをサポートする。現状では一部で利用できない。
なぜこのタイミングで両社が和解に至ったのかは分からないが、結果的に利便性が向上するのでユーザーとしては正式リリースを待とう。
(via The Verge)
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