セットトップボックス「Amazon Fire TV」が正式にリリース!価格は99ドル!本日からアメリカで発売!
ついに「Apple TV」に対抗するハードウェアがAmazonから登場した!
本日、予想されていた通りAmazonからセットトップボックス「Amazon Fire TV」が正式にリリースされた!価格は99ドル。早速本日からアメリカで発売が開始される!
最高峰のスペックを誇り、動作もサクサク!専用ゲーム機も提供
そもそも「セットトップボックス」とは何か。IT用語辞典によると、テレビに接続して様々なサービスを受けられるようにする機器の総称で、テレビの上に置いて利用するものが多いため、このような名前が付いているそうだ。
今回発表された「Amazon Fire TV」もテレビに接続して使うことを前提としたデバイス。同業他社であればAppleの「Apple TV」やGoogleの「Chromecast」と同じジャンルの製品ということになる。
まず「Amazon Fire TV」の注目すべきポイントはそのスペック。クアッドコアプロセッサーを搭載し、メモリ(RAM)は2GB。システムはAndroidをベースとしたAmazonの独自OS「Fire OS “Mojito”」の最新バージョンが動作。1080pの動画再生にも対応。リモコンは赤外線ではなくBluetooth経由で接続するとのこと。
利用できるコンテンツとしてはAmazonの保有する動画コンテンツだけではなく、NetflixやHulu、ESPN、YouTubeなども利用可能。Androidベースなので、TwitterやFacebookなどSNS系アプリケーションは当然のこと、通常のAndroidアプリも「Amazon Fire TV」で利用することもできる。
さらに「Amazon Fire TV」は専用のゲームコントローラー「Amazon Fire game controller」も同時発表。独立GPUを搭載しているので、スマートフォンやタブレット用のゲームを大画面で堪能することができるようだ!
公式のプロモーション動画も公開されているが、ちょっと僕にはよく分からなかった。
実際にプレスイベントにて触っている様子をInstagram動画で投稿している人がいたので、載せておく!確かに動作はサクサクしている。
本日から「Amazon Fire TV」は99ドル、「Amazon Fire game controller」は39.99ドで発売されている!日本ではいつ発売されるのだろうか