Apple Watchは生活防水なので付けたままシャワーはNG!ステージ上で発表されなかった機能もチェック!
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革新的な新しい製品として発表された「Apple Watch」。発表は2015年初頭と発表されたが、現地では実際に使うことができる実機が展示されており、ステージ上では発表されなかった内容が明らかになっている。
実際にApple Watchを付けて試すことができたというYahoo! TECHのDavid Pogue氏によると、Apple Watchは防水仕様ではあるがあくまでも生活防水程度で、付けたままプールに入ったり風呂に入ったりすることができる完全防水には対応していないことが発覚した!
スピーカーやマイクを搭載、上モデルには高級なケースも用意
他にもApple Watchはスピーカーやマイクを搭載していると伝えている。つまりiPhoneを取り出さずに通話をすることができるということになるが、使っている姿があまりにもダサいため、実際にそのような用途で使われるかどうかは不明。
Apple WatchにアプリをiPhoneからインストールすることもできるようだが、どのように操作するかは明らかになっていない。「iOS 8」のアップデートでApple Watch専用のアプリが提供されるのかもしれない。
便利そうな機能として、iPhoneを無くした場合、どこにあるかを発見するためにiPhoneから音を鳴らす「Ping my iPhone」機能が用意されている。普段はMacの前で作業をして日頃からApple Watchをしていたら自然とiPhoneをどこかに置きっぱなしにして見失うこともありそうだ。家中をかき回すことなく、スマートに見失ったiPhoneを見つけ出すことができそうだ。
Apple Watchには3種類のモデルが用意されているが、最も高級なラインアップである「Apple Watch Edition」は充電器代わりにもなるジュエリーケースのような箱が同梱されるとも伝えている。箱からはLightningコネクターが用意されており、中には磁石型の充電台が設置されている。Apple Watchの電池持ちは明らかにされていないがそれほど期待できそうには思えないので、ユーザーは毎晩充電台の上に起き、充電することになるだろう。
100〜200ドル程度であれば素直に欲しいと思えるApple Watchだが、349ドルからとなるとなかなかそう簡単に「欲しい!」とは言えない。健康管理やフィットネス機能に魅力を感じつつも値段と電池持ちが今のところ僕の中ではネック。現段階ではしばらく様子を見て来年購入するかどうかは再度検討したいという思いだ。
(via MacRumors)