Apple Watchの電池は交換可能であることが明らかに
高級腕時計と同じようにオーバーホールのような仕組みはやはり用意されているのか?!
昨日ついにApple Watchの全容が明らかになったが、それにしても高い。モデルによっては11インチ型MacBook Airと変わらない。
テクノロジーは日進月歩。今回発表されたApple Watchも来年には既に技術的に古いデバイスとなってしまう。少なくとも電池は確実にヘタってしまうのは目に見えている。
これについてAppleの広報担当はTechCrunchに対してApple Watchのバッテリーは交換可能であることを明らかにした!
プロセッサーやメモリなどの交換には応じるのかは不明
Appleがバッテリーの交換に応じることを明らかにしたことは非常に良い。内部スペックが変わらなければ2年は使い続けられそうだ。どの程度の費用が掛かるか、どのように交換するのかについては明らかになっていない。
一方、やはり気になるのはバッテリー以外の内部パーツについて。CPUやRAMなどは買い換えない限り交換できないのか、それとも一定額を支払うことによって1年に一度内部のパーツを最新のものに置き換えてくれるサービスが提供されるのか。
日常生活用だけではなく、フィットネス用にも使っていればきっと1年でボロボロになるだろう。個人的に、長く使い続けることができるという前提があるからこそ、高級時計を買う人がいると考えている。
Appleが「スマートウォッチ」ではなく「(高級)腕時計」という分野で勝負するためには今後確実に乗り越えなければならないハードルではないだろうか。
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(via TechCrunch)
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