ぼくら庶民にも希望を…!Appleが2025年に投入する8つの低価格デバイスはこれだ
M4 MacBook AirやiPhone SE第4世代など、プレミアム機能搭載のエントリーモデルに注力
Appleが2025年に投入を予定している製品は、高価格帯のものばかりではない。現時点で報じられている情報や噂によると、8つの新型低価格デバイスの投入が計画されている。
これらの製品にはApple Intelligenceや新設計の自社製チップなど、プレミアムモデル並みの機能が搭載される見通しだ。MacRumorsが最新情報をまとめていたので、紹介する。
M4 MacBook Air
M4 MacBook Airは、14インチM4 MacBook Proが先に発表されていることから、進化の予測が立てやすい。
現行モデルと比べてマルチコアCPU性能は最大25%向上するだろう。2台の外部ディスプレイ接続に対応し、1,200万画素のウェブカメラとセンターフレーム機能を搭載する可能性が高い。価格は現行モデルと同じ1,099ドルからで、全モデルで標準メモリが16GBとなる。
iPhone SE(第4世代)
iPhone SE(第4世代)は、iPhone 14に似たデザインを採用し、6.1インチ有機ELディスプレイ、Face ID、USB-Cポート、4,800万画素外向きカメラを搭載。A18チップと8GBのRAMを搭載し、Appleの初の自社製5Gモデムが導入される。価格は400〜500ドルの見込み。
iPad(第11世代)
iPad(第11世代)は10.9インチディスプレイとTouch ID電源ボタンを維持しつつ、A17 ProまたはA18チップと8GBのRAMを搭載してApple Intelligenceに対応する。価格は349ドルから。
AirTag(第2世代)
AirTag(第2世代)は追跡範囲が3倍に向上した新型Ultra Wideboardチップを搭載し、Vision Proとの連携機能が強化される。価格は29ドルを維持。
Command Center
新製品のCommand Centerは7インチディスプレイを搭載したスマートホームハブで、FaceTime対応カメラと近接センサーを備え、新OS「homeOS」を搭載する。価格は90ドル前後になる見込み。
HomePod mini(第2世代)
HomePod mini(第2世代)はWi-Fi 6E対応の新型無線チップと改良されたオーディオ品質を特徴とし、99ドルで提供される。
Apple TV 4K(第4世代)
Apple TV 4K(第4世代)は新型Aシリーズチップとカメラを搭載し、価格を129ドルから99ドルに引き下げる可能性がある。
Apple Watch SE(第3世代)
Apple Watch SE(第3世代)は大型ディスプレイと新型S10/S11チップを搭載し、コスト削減のためプラスチック筐体を採用する可能性がある。価格は249ドルを維持または若干の値下げが予想される。