エントリーモデルiPadにA17 Proチップ搭載?メモリは8GBに増量か
現行の4GBから8GBへメモリ増量、Apple Intelligenceにも対応か
次世代のエントリーモデルiPad(iPad 11)が大幅な性能向上を果たす可能性がある。Bloombergの人気ジャーナリストMark Gurman氏の最新ニュースレターによると、iPhone 15 Proと同じA17 Proチップを搭載するという。
新型iPadのモデル番号は「J481」と「J482」で、現行モデルのA14チップから大幅な性能向上が期待できる。さらに、メモリは4GBから8GBへと倍増。この増量は新しいAIプラットフォーム対応に必要な最小要件だという。
第1世代3nmプロセス(N3B)で製造されるA17 Proチップは、高コストと低歩留まりが課題とされてきた。iPad mini 7では、GPUを5コアに制限した最適化版A17 Proを採用しており、新型iPadでも同様のアプローチが取られる見込みだ。
新型iPadは2025年春に発表予定。新型iPad Air、新型iPhone SE、新型Magic Keyboardとともに登場する。エントリーモデルながらハイエンドチップ搭載により、AIプラットフォームを活用した新機能の提供が期待される。
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