Appleが独自5Gモデム搭載iPad Proを開発中、2027年発売か
M6チップ搭載モデルに加え、新型iPad 12やM5搭載MacBook Airの開発も進行中と報道
Appleは既に独自設計の5Gモデムを搭載したiPad Proモデルの開発初期段階に入っているようだ。Bloombergの人気ジャーナリストMark Gurman氏が最新のPower Onニュースレターで明らかにした。
Gurman氏によると、AppleはM6チップと自社設計の5Gモデムを搭載したiPad Proモデルに加え、より新しいチップを搭載したエントリーレベルのiPad 12、そしてM5チップを搭載したMacBook Airモデルの開発を進めているという。
自社設計5Gモデム搭載のiPad Proは、Appleの計画では2027年に発売される見込みだ。これはAppleの「C2」モデムになる可能性が高い。現行の携帯通信対応iPad Proモデルには、Qualcomm製モデムが搭載されている。
Appleの最初の独自モデム「C1」は先月発売されたiPhone 16eに搭載された。
iPad Proの更新サイクルから見る発売時期予測
iPad Proの新世代モデルは通常、約18カ月ごとに発売される。現行モデルは2024年5月に発売されており、次のM5チップ搭載モデルは今年10月に発売される可能性が高い。このトレンドが続くとすれば、M6チップとApple設計の5Gモデムを搭載したiPad Proモデルは2027年前半に発売される可能性が高い。
新しいエントリーレベルのiPadとMacBook Airモデルの発売時期についてGurman氏は言及していないが、2026年が妥当な予測だろう。
現時点では、これらのデバイスに関する他の大きな変更は噂されていない。
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