新型iPad Pro、今年登場するも”地味な”アップデートの可能性
部品量産は春頃から、M5チップ搭載の可能性も
Appleは、2025年内に新型iPad Proの発売を計画している可能性がある。韓国メディアThe Elecが報じた。11インチと13インチの両モデルが同時にアップデートされる見込みだ。
2024年に有機ELディスプレイを採用したiPad Proだが、次期モデルはマイナーチェンジにとどまる可能性が高い。デザインは現行モデルと同様で、大きな変更は期待できない。
The Elecによると、韓国のLX Semiconが新型iPad Pro向けのディスプレイドライバーを供給する可能性があるという。部品の量産開始は4月か5月で、発売は年後半になる見通しだ。
一方、BloombergのMark Gurman氏やアナリストのMing-Chi Kuo氏は、次期iPad ProにM5チップが搭載される可能性を指摘。その場合、発売時期は2025年後半か2026年初頭になるとしている。
なお、2025年前半には新型iPad AirとiPad 11の発売が予定されている。iPad 11にはA17 Proチップと8GBのRAMが搭載され、iPad AirにはM3チップが採用される見込みだ。
iPad miniについては、2024年にA17 Proチップを搭載したばかりということもあり、2025年中のアップデートは見送られる可能性が高い。
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