M4 iPad ProがiPadOS 18で文鎮化する問題、未だ解決できず。Appleは調査中
問題の原因は突き止められておらず、修正の実施までに要する時間は不明
M4 iPad ProをiPadOS 18にアップデート後、電源が入らなくなったという不具合が一部で報告されている問題で、Appleは公式サービスプロバイダー各社に対し「限られた数のiPad Proに影響がある」と通達。現在問題解決に向けて調査を進めており、不具合が発生した端末は強制再起動を試みるよう、技術スタッフに案内している。
現時点では問題の原因は突き止められておらず、修正の実施までに要する時間は不明だ。また不具合の影響により、M4 iPad ProへiPadOS 18の配信は引き続き停止している。
なお他のiPadモデルは影響を受けておらず、対象モデルに対するiPadOS 18も配信されている。
M4 iPad Proは今年5月に発のM4チップ搭載製品として発表。CPUパフォーマンスは前世代のiPad Proに搭載されているM2と比べて最大1.5倍高速化している。また2枚のOLEDパネルを使用して両方からの光を組み合わせ、圧巻のフルスクリーン輝度を実現する「Ultra Retina XDR」ディスプレイを搭載している。
(Source: MacRumors)
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