iPad(A16)、6GBのメモリ搭載。前モデルより増量
A16チップ搭載で処理速度も向上、マルチタスクがさらにスムーズに
Appleが今週発表したiPad(A16)は、前モデルのiPad 10よりもRAMが増量されていることが明らかになった。
MacRumorsが確認した情報によると、A16チップを搭載した新型iPadは6GBのRAMを搭載している。これは、A14 Bionicチップを搭載していた前世代のiPad 10の4GBから2GB増量されたことになる。
本日リリースされたAppleの開発者ツールXcodeの最新ベータ版から得られたデータによると、A16チップを搭載するiPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Max、iPhone 15、iPhone 15 Plusモデルも同様に6GBのRAMを搭載している。ただし、新型エントリーレベルiPadのA16チップはCPUとGPUの仕様が若干抑えられているため、同じ6GBのRAMを搭載するかどうかは不明確だった。
新型iPadのRAM増量は、マルチタスク処理の高速化に寄与すると考えられる。ただし、残念ながら新型エントリーレベルiPadは、現時点で少なくとも8GBのRAMを必要とするApple Intelligenceをサポートしていない。
新型iPadは現在予約受付中で、3月12日(水)に発売される予定だ。
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