「iPad (第6世代)」のRAMは2GB、ベンチマークスコアも公開
「iPad (第6世代)」に搭載されている「A10 Fusion」の動作クロック数は2.21GHzとなっていて、メモリ(RAM)は2GBであることが明らかになった。これらの情報を伝えているMacお宝鑑定団Blogによると、これはiPhone 7に近い性能であるとのこと。
L1キャッシュやL2キャッシュ、メモリ容量などは「iPad (第5世代)」と同じであるようだ。
シングルコア、マルチコアで前モデルより1.3倍高速に
さて、気になる性能だが、Macお宝鑑定団Blogはベンチマークスコアを公開。Geekbenchによるシングルコアスコアおよびマルチコアスコアはいずれも「iPad (第5世代)」より1.3倍速いという結果だった。
また、GPU性能も同様に1.3倍高速化され、「iPhone 7/7 Plus」と同等の性能を持つことが明らかになった。
これらをまとめると、「iPad (第6世代)」は前モデルからApple Pencilに対応し、性能が約1.3倍上がったということになる。価格は据え置きなので、同じ値段で製品の魅力が高まったことになる。
本格的にApple Pencilを使ったり、キーボードをバリバリ使いたい人であれば10.5インチ型iPad Proの方が良い選択肢になる可能性があるが、「そろそろiPadが1台欲しい」という人にとって最新モデルは十分満足できる1台になるのではないだろうか。
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