iPad (第11世代)、Apple Intelligence対応に新たな疑問
A16チップ搭載の可能性が浮上、最小スペック要件に不確実性
新型iPad (第11世代)のApple Intelligence対応を巡り、新たな情報が混乱を招いている。
iOS関連情報で実績のあるTwitterのプライベートアカウントによると、iPad (第11世代)には識別子「T8120」のチップが搭載される見込みだ。この識別子はA16チップに相当し、現在iPhone 14 ProやiPhone 15シリーズに搭載されているものの、Apple Intelligenceには対応していない。
一方、BloombergのMark Gurman氏は、iPad (第11世代)にはA17 Proチップと8GBのRAMが搭載されると予測している。これらは現在のApple Intelligenceの最小要件であり、最新のiPad miniにも同様の構成が採用されている。
匿名アカウントの情報が正しければ、A16チップと6GBのRAMとなり、Apple Intelligence非対応か、最小要件の引き下げが必要となる。両者とも情報源としての信頼性は高いものの、時折予測を外すこともある。また、複数の構成オプションを用意する可能性も考えられる。
新型iPadは3月か4月に発表される見込みで、スペック向上以外の大きな変更は予定されていない。また、新しいMagic Keyboardアクセサリも準備中とされている。
(Source: MacRumors)
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