新型iPad AirはM4……ではなくM3チップの搭載になりそうです
エントリーモデルもA17 Pro採用、iPhone SE(第4世代)と同時期に発表か
著名リーカーのEvan Blass氏が、Appleの次期iPad Air開発計画の詳細を明らかにした。非公開のSNS投稿で共有された情報によると、新型iPad Airは11インチと13インチの2モデル展開となり、プロセッサにはM3チップを採用する。
この情報は、iPad AirがiPad ProのM4チップを採用するという、Bloombergの人気ジャーナリストMark Gurman氏の予測を覆すものとなった。背景には、TSMCの第1世代3nmプロセス(N3B)採用チップの製造コストと歩留まりの課題があるとみられる。
エントリーモデルの新型「iPad(第11世代)」はA17 Proチップと8GBのRAMを搭載する見込み。Mark Gurman氏によると、この仕様強化によりApple Intelligence機能への対応が可能になるという。現行モデルと比較して、処理性能が大幅に向上する。
価格設定については流動的だ。現行のiPad(第10世代)は2024年5月に値下げされ58,800円となった。市場分析では、新型モデルは高性能化に伴い、より上位の価格帯に位置づけられる可能性を指摘している。
新型iPadシリーズは2025年春までに発表される見込みで、新しいMagic Keyboardも同時リリースが予想される。デザインは現行モデルを踏襲しつつ、内部性能を大幅に強化する方針だ。
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