「iPhone 6」「iWatch」の発表イベントのセキュリティチェックはかつてないほど厳重に!ドン引きするレベル!
本日数時間後に開催されるスペシャルイベントでは「iPhone 6」だけではなく、「iWatch」も同時に発表される可能性は極めて高い。昨日、CAD画像や一部スペック情報がリークしている。
今回の発表イベントは公式ページが中学生レベルのクオリティだと話題になった、Cupertino市内にあるDe Anza大学の「Flint Center for the Performing Arts」で実施されるのだが、そのセキュリティチェックはかつてないほど厳重になっているとCult Of Macが報じている!
引くほど徹底したセキュリティ体制で発表イベントに挑む
Appleが今回用意しているセキュリティレベルは恐らく同社史上最高レベルかもしれない。24時間体制の警備員がいることは当然のこと、会場設営などに向けて準備している人も徹底的に監視されているとのこと。
会場に関わる人は、会場の支配人からスタッフまで全員自身の持つ携帯電話をAppleのセキュリティチームに没収される。カメラ部分には特別なシールを貼られ、剥がすことを試みると変色する仕組みになっている。万が一変色した場合、その場で解雇されるという情報もある。これほどのプレッシャーの中で働く人達も気の毒だが、Appleの本気さが伺える。
カメラにシールを貼られるだけであればまだ耐えられそうだが、Appleのセキュリティチェックはこれだけでは留まらない。セキュリティチームは各個人のメッセージや写真を隅々までチェックするようだ。関係者には事前にこのことが伝えられ、見られたくないものは予め消すよう指示されたとのこと。
これだけでも十分過激のように思えるが、さらに続きはある。スペシャルイベントに向けて新たな建物を建設中であることは伝えたが、どうやらこれはイギリスの建設業者に依頼している模様。ただし、働いている人は外部と一切のコミュニケーションを取ることが許されていないようだ。
他の関係者も同様の状態であるとのこと。ビルの外に出ることは禁じられている。各スタッフごとにしっかりした役割とアクセス可能な場所が指定されているとのことで、原則として自由に歩きまわることはできない。
ここまで徹底したセキュリティチェックを行うAppleは相当なサプライズを用意しているに違いない。数時間後の発表がより一層楽しみになってきた!
(via Cult Of Mac)