新型Apple TV、120Hzをサポートか
Apple Arcadeとの連携強化?自社製ゲームコントローラー開発の噂も
新型Apple TVは、120Hzのリフレッシュレートに対応する可能性がある。9to5Macによると、tvOS 14.5のベータ版から「120Hz」および「supports120Hz」と書かれた記述が見つかったという。
現行のApple TV 4Kは120Hzをサポートしていない。搭載されているHDMIポートは「HDMI 2.0」規格となっており、4K解像度を60Hzでしか出力できない仕様だ。4K解像度を120Hzで利用するためには、「HDMI 2.1」規格のポートを搭載する必要があり、新型Apple TVは対応するHDMIポートを搭載する可能性が高い。
新型Apple TVはゲームプレイを想定したスペックに進化か
高いリフレッシュレートにより、映画やゲームなど動きのあるコンテンツが滑らかに表示される。ただし恩恵を受けるためにはテレビも120Hzに対応している必要がある。
Apple情報を正確にリークしてきたJon Prosser氏は今年5月、A12X Bionicチップを内蔵し64GB/128GBストレージが用意された新型Apple TV 4Kが、「いつでも出荷できる状態」と予測。BloombergのMark Gurman記者は、ゲームにフォーカスした新型Apple TVを2021年に発表すると伝えている。
Appleは今後、ゲーム領域に注力する可能性がある。Appleに関する情報を正確に予測してきた有没有搞措氏は、ゲーム事業はAppleにとって「将来的に非常に重要」と予測しており、自社製ゲームコントローラーの登場も予測している。
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