Google AdSense、広告掲載率の機能を廃止へ
これまで広告掲載率を100%未満に設定していた場合、表示される広告数は増加する
Googleは、AdSenseの「広告掲載率」機能を削除すると通達した。ユーザー自身に必要とする作業はないという。公式ヘルプページでは5月5日をもって機能を終了し、20日にアカウントから削除されると発表されていた。
広告掲載率の廃止により、広告掲載率に基づいて除外されていた広告の掲載が許可され、より多くの広告が表示されるようになる。これまで広告掲載率を100%未満に設定していた場合、サイトに表示される広告数は増加する。
収益にはほぼ影響しないか、プラスの効果をもたらすと予想。ただし全体的なインプレッション収益とインプレッションが変化する可能性があるそうだ。
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2016.08.18
2011.03.08
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ご返信ありがとうございます。
「広告掲載率」の廃止で困る(クレーム入れたくなる)ケースはこの機能で収益が上がったケースだと思いますので、この言い方ってどうなの?と思っちゃいました。
余計なこと言わなくていいのに。
広告掲載率を下げる=Googleが広告を出す機会が減る
ということで、この機能を無くしたかったのではと勘ぐっちゃいます。
いずれにせよ、何かできるわけでもないので、何もしませんが。笑
媒体によっては広告の掲載率を調整することで収益が改善する場合があるのは事実です。恐らくコメント投稿者さんは、そのようなケースに該当する媒体をお持ちだとGoogleが判断したのではないかと思います。ただしそれは非常にレアケースでして、一般的には広告を制限しないほうが良い結果をもたらす傾向がある、ということを、この文章を伝えたかったのではないかと思います。
全体に対し同じメッセージを送信いしている以上、マジョリティに対して納得感のある内容を書かざるを得なかったのでしょうねえ。
はじめまして。
いつも楽しく記事を拝見させていただいております。
この案内、私のところにも来ました。(全員に届いているとは思いますが)
「広告掲載率」の設定を使っているのですが、
もともと、Google側から「広告掲載率を変えると改善しますよ!」といって導入したもの。
(テストしたら+100%以上の予想になりました。しかも、ここ2ヶ月くらいのお話です。)
それが、「今回の変更は、収益にほぼ影響しないか、プラスの効果をもたらすことが予想されています。」とは「どういうこと!?」と思っちゃいました。
「広告掲載率」の廃止自体は正直どうでもよいですが、「嘘つき営業」の印象を持ってしまいましたね。