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川村ゆきえでも許されなかった!Google Adsense停止から復活までの道のり

Google adsense
【img via Officially PIN by Néstor Carrasco L.

僕は2013年4月2日から1週間Google Adsenseの停止処分を受けていた。そう、サイト上にアドセンス広告が表示されない状態になっていたのだ。

ジムに行ってバッキバキにカラダを鍛え、気分爽快で受信したメールを見たところ、アドセンス広告の停止処分を知らせる通告だった。焦ったが、焦ってもどうしようもない。メールを熟読し、必要であろう修正を施し、待った。

無事、停止されて1週間後である2013年4月9日に広告配信が再開された!停止から復活までの道のりを以下に記しておく。

突然停止されるGoogle Adsenseの怖さ

Google Adsenseは予告もなく突然停止させられる。さらに具体的に何が問題なのかは教えてくれず、違反したざっくりとした理由しか書かれていない。その内容を元に必要箇所を修正し再申請してただひたすら結果を待つ、という精神衛生上あまり良くないフローとなっている。

実は過去にも1度停止処分を受けたことがあったが、ある程度覚悟していた部分もあり、それほど長い期間停止させらずに済んだ。

今回は別だった。というのも、違反が認められるページの例に挙げられていたページが「WordPressで読み込み速度1秒台を実現するために実施した5つの施策」の記事。この記事の一体何が問題になったのか、全く検討がつかないまま違反の詳細を見てみると、衝撃的な理由が書かれていた。

Adsense stop

そう、僕がWordPressを高速化する方法を紹介した記事が「アダルト/性的欲求の充足」と判断されてしまったのだ。

この時、僕は正直言っている意味が分からず、大混乱していた。終いには「もしかしてGoogleが”高速化”をピストン運動と捉えてしまったのか」とさえ思った。思ってないけど。

Google Adsense停止の原因、それは川村ゆきえだった

では問題視されたコンテンツは何だったのか。原因は下記キャプチャにある通り、PCページに配置していた追跡型の広告。

Google adsense problem

実は僕はここに長らく川村ゆきえを始めとした女性グラビアアイドルの画像リンクを張っていた。

当然グラビアなので掲載していた写真の露出度はそれなりに高いが、個人的にはギリギリのラインのつもりでいたが、Google Adsense公式ブログを読んだところ、ハッキリとNGであることが分かった。露骨なアダルトコンテンツ以外にも例として以下のコンテンツが成人向けコンテンツと判断されるようだ。

  • 性的欲求を充足させるような、成人向けのおもちゃやフェチ サイト
  • 透けて見えるシースルーの衣服
  • 衣服着用でもわいせつなポーズや挑発的なポーズなど

確かに川村ゆきえのポーズは挑発的だったかもしれない。それでもギリギリ大丈夫だと思っていたが、読み進めると以下のように書かれていた。

画像やテキストがアダルト コンテンツかどうか疑わしい場合は、子どもに見せたくないコンテンツではないか、公共の場で閲覧するのが恥ずかしくないかを目安にしてください。

例えば会社の同僚や先輩後輩に見られたら、一部キャラが立っている人を除けば自分の閲覧しているページに露出度の高い川村ゆきえが載っているのは恥ずかしいだろう。これで僕は各ページのサイドバーから川村ゆきえを外し、再申請を行った。

ちょうど1週間後に復活、2時間ほどで広告配信再開

以前広告を停止された際は割りとすぐに再開してもらえた印象があった。先日話題になっていた@OZPAさんは2日ほどで復活したと書いていたので楽しみにしていたが、なかなか連絡が来ず、結局7日後に広告再開のお知らせが来た。

すぐに原因が分かり対応できたとは言え、制裁を受けている最中はなかなか辛かった。もしあなたがGoogle Adsenseを利用しているのであれば、今後のためにも以下のかん吉さんの記事をチェックしておくべし!

おまけ:僕が川村ゆきえをサイドバーに設置していた理由

無事再開したことは喜ばしいことなのだが、同時に悲しくもある。

僕は意味があって川村ゆきえをサイドバーに設置していた。gori.meで取り上げているネタがITやモバイルネタが多く、基本的にあまり華がないというか癒しに欠ける。そもそも癒しを求めてこのブログに来る人なんていないと思うが、それでも常日頃熱心に僕のブログを読んで頂いている方々の多くはきっと日々パソコンの前でカタカタ作業する日々を過ごしている人も多いだろう。

どうせ毎日見に来て頂けるのであれば、記事を読んでいる数分ぐらい、川村ゆきえに見つめられるのも悪くない。記事を読むのを忘れて川村ゆきえに見入っても良いのだ。たまには良いじゃないか!

Google Adsenseのペナルティは手動と自動があるが、恐らく今回は手動だと思われる。だとすれば、担当の方は川村ゆきえを取るか、規約を取るかで大いに悩んだはず。当然、見過ごす訳にはいかず僕が制裁を受ける形になったが、担当者が悩んでいる姿を想像するだけで胸がいっぱいだ!我ながらすごい妄想力だ!

僕の意図を汲み取ってくれていた人がいたか分からないが、もし喜んでもらえていたのであれば僕からありがとうと言いたい!しばらくはサイドバーから川村ゆきえに見つめられることはないと思うが、何か思いついたらまた広告停止されない程度に試してみようかな!

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更新日2017年08月31日
執筆者g.O.R.i
コメント(1件)

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