「iOS 9」、「HomeKit」対応デバイスを管理する「Home」アプリを搭載か?!
発表されてから早1年。「HomeKit」はついに今年の「WWDC 2015」で対応製品が発表されると期待されている。
iOSデバイスはこれらの対応製品をどのように制御するのだろうか。発表当時はSiriを使用して操作すると伝えられていたが、9to5Macによると、新たに「HomeKit」対応デバイスを管理する「Home」アプリの存在が明らかになり、「iOS 9」に搭載されると報じている!
「WWDC 2015」で「iOS 9」と共に披露される?!
個人的には「HomeKit」には大いに期待している。帰宅する数分前にエアコンをオンにしたり、部屋の照明の明るさをiPhoneから制御できたりする未来を勝手に思い描いている。
Appleは発表して以来、ほとんど「HomeKit」に関する情報を発信してこなかったが、水面下で開発は進めていたようだ。「Home」アプリは「WWDC 2015」で「iOS 9」と共に披露されると予想されているが、残念ながら提供される機能はまだ基本的なものしかないと伝えられている。
今のところ分かっているのは「HomeKit」対応デバイスの検出や自宅をバーチャル空間として再現し、対応デバイスを管理・制御することなど。言われてみれば、確かに予想できるような機能で特別革新的ではないかもしれない。バーチャル空間として再現する機能は気になるが……。
「HomeKit」対応製品を開発しているアクセサリーメーカーによると、具体的なローンチ日は把握していないとのこと。「Appleのローンチ日がうちのローンチ日だ」とコメントした。
国内でも「HomeKit」対応製品は購入できるようになるのだろうか。「WWDC 2015」での発表を楽しみに待とう!
(via 9to5Mac)
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