「Google Home/Home Mini」、販売台数が600万台を突破
Googleは、「Google Home Mini」が10月に発売して以来、「Google Home」および「Google Home Mini」が1秒に1台以上販売していることを発表した。つまり、Googleは同社スマートスピーカーを600万台以上販売している計算になる。
また、「Google Home/Home Mini」の「スマート」部分を担当するAIアシスタント「Googleアシスタント」はAndroidスマートフォン、iPhone、ヘッドホン、テレビ、スマートウオッチに採用され、合計すると4億台ものデバイスに搭載されていることも明らかにした。
「Google Home」スピーカーをばらまいているGoogle
Googleは今、スマートスピーカーをばらまいている。先日テレビを購入したが、その際に「Google Home Mini」を手渡されたことには驚いた。
周りでも「Google Home」や「Google Home Mini」を購入した人も多く、「それ、Siriでもできるから……」と言う音声コマンドを言っては楽しんでいるのを見ていると、音声アシスタントの普及という意味ではGoogleやAmazonの方が一枚上手だったような印象を受ける。
「Google Home Mini」は小さくて可愛いが、音声認識率が期待外れ。テレビの裏という明らかに声が届きづらそうな場所にある「Amazon Echo Plus」の方がしっかり反応するので、もう少し頑張ってもらいたいところ。ただ、「OK、Google!テレビを点けて」でテレビがオンになるのはなかなか良い。
今年は「HomePod」も発売されるはず。今年はスマートスピーカーを始め、スマート家電市場がますます盛り上がりそうだ。
(via The Verge)
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