「Google Home Mini」の後継モデル「Nest Mini」は音質・音量が改善され、3.5mm端子を搭載か
10月に発表される「Pixel 4」シリーズと同じイベントで正式発表か
Googleは、「Google Home Mini」の後継モデルとして「Nest Mini」を準備していることが明らかになった。
9to5Googleに寄せられた信頼できる情報元によると、ネーミングが変わるだけではなく、壁に取り付けられる専用マウントを同梱し、音質も改善されると期待される。また、価格に関する具体的な情報はないが、現行モデルと同じになるのではないかと予想されている。
ネーミングは「Next Hub」に
Googleは「Google I/O 2019」にて「Google Home」製品が「Nest」ブランドに移行することを説明。
すでに「Nest Hub Max」が発表されていることもあり、「Google Home」シリーズの最軽量・最コンパクトモデルの正式名称は「Next Mini」になることで間違いなさそう。
見た目は現行モデルとほとんど同じ
外観は大きく変わらず、サイズ感も現行モデルとほとんど同じ、もしくはわずかに大きくなる見通し。機能性も現行モデルを引き継ぎ、エントリーモデルのスマートスピーカーであるという位置づけも同じ。
音質が改善、低音が強化、最大音量もアップ
変わるのは音。低音が強化されるなど音質が改善され、最大音量もより大きくなる。
3.5mmヘッドホン端子も用意されると見られているが、入力用端子なのか出力端子なのか、もしくはどちらとしても使えるのかは分かっていない。
近接センサーを搭載か、壁掛けマウント同梱との噂も
他にも「Next Mini」は近接センサーを搭載すると伝えられ、音量と連動する仕組みになっているという。すでに発表されている「Next Hub Max」や「Next Guard」などはモーションセンサーを搭載している。
Google純正の壁掛けマウントも同梱されているとの噂もある。これは、「Google Home Mini」で高い人気があることを受け、Google自ら用意したのかもしれない。
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