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【更新】「Google Home」や「Chromecast」が原因でネットが落ちる・繋がらない可能性

Ben kolde 408308 google home mini

追記:2018年1月20日
Googleは米国時間1月18日から修正アップデートを配布開始したことを発表した。詳細はこちらからどうぞ

Google Home」や「Chromecast」が原因でインターネットから切断される不具合が確認された、と9To5Googleが伝えている。

現象としては、ASUS、Linksys、Netgear、TP-Link、SynologyなどのWi-Fiルーターが一時的にインターネットに繋がらなくなる、または、完全に落としてしまう場合があるとのこと。

Wi-FiルーターのメーカーであるTP-Linkのエンジニアによると、Googleデバイスがスリープから復帰後、膨大なデータ量を短い時間に送信することが原因だという。スリープの期間が長ければ長いほど送信さらえるデータ量が増え、ルーターが強制的にシャットダウンし、インターネットが接続できなくなるとのこと。

修正するにはWi-Fiルーターのファームウェアをアップデートする必要があるが、それ以外は現時点で有効とされる根本的な解決策は存在しない。

万が一繋がらなくなった場合、一度Wi-Fiルーターを再起動する必要がある。また、キャスト機能を無効化することによって一時的に不具合の発生を防ぐことができると説明している。

Googleはこの問題を認識しているようで、担当チームが早急に解決策を提示できるよう、進めていることを明らかにしている。

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更新日2018年01月20日
執筆者g.O.R.i
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