iOS/iPadOS 15.2やwatchOS 8.3などのBeta 1、開発者向けに配信開始
アプリプライバシーレポートが有効化、緊急SOSの有効化方法が追加
Appleは10月28日、「iOS 15.2 beta」「iPadOS 15.2 beta」「watchOS 8.3 beta」「Xcode 13.2 beta」を開発者向けに配信開始した。watchOS 8は、「8.1」から「8.3」にアップデート。「8.2」がスキップされている。
iOS 15.2 Beta 1では、アプリプライバシーレポートが有効化。過去7日間で各アプリが位置情報、写真、カメラ、マイク、連絡先に何回アクセスしたかを確認できる機能だ。緊急SOS機能を有効化する方法として、サイドボタンと音量ボタンを押し続ける方法が加わった。従来のサイドボタン連打で有効化する。通知サマリーの表示も改良されている。
今回配布された各OSのビルドナンバーは下記のとおり。
- iOS 15.2 beta (19C5026i)
- iPadOS 15.2 beta (19C5026i)
- watchOS 8.3 beta (19S5026e)
- Xcode 13.2 beta (13C5066c)
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