iOS/iPadOS 16.4やmacOS 13.3などのbeta 3、開発者向けに配信開始
ウェブアプリのプッシュ通知対応、15種類の新絵文字追加、Podcastアプリの機能改良など
Appleは3月8日、「iOS 16.4 beta 3」「iPadOS 16.4 beta 3」「macOS 13.3 beta 3」「watchOS 9.4 beta 3」「tvOS 16.4 beta 3」を開発者向けに配信開始した。
iOS 16.4とiPadOS 16.4のbetaでは、ウェブのプッシュ通知表示をサポート。Push API、Notifications API、Service Workers APIを利用しているホーム画面に追加されたウェブアプリは、ユーザーから許可されればプッシュ通知を送ることができる。
また1年以上ぶりに新しい絵文字が15種類追加。震えている顔、ロバ、マラカス、クシ、フルート、クラゲなどが利用可能になった。
ポッドキャストアプリは、iOS 16.4、iPadOS 16.4、macOS 13.3で新機能が追加。各チャンネルごとに、未視聴のエピソードが表示されるようになったほか、チャンネルが一覧表示できる「Channels」メニューが新たに用意された。また「Up Next」には、チャンネルは未登録だがエピソードを視聴したチャンネルのエピソードが表示される仕組みになった。不要であれば、簡単に該当エピソードを削除できる。最新機能はCarPlayにも反映される。
最新ベータ版のビルドナンバー、最新情報のまとめ
配信開始した各OSのバージョンとビルドナンバー
- iOS 16.4 beta 3 (20E5229e)
- iPadOS 16.4 beta 3 (20E5229e)
- macOS 13.3 beta 3 (22E5236f)
- watchOS 9.4 beta 3 (20T5239f)
- tvOS 16.4 beta 3 (20L5480g)
各OSの新機能・対応機種・最新情報まとめ
- iOS 16の新機能・対応機種・最新情報まとめ
- iPadOS 16の新機能・対応機種・最新情報まとめ
- macOS Venturaの新機能・対応機種・最新情報まとめ
- watchOS 9の新機能・対応機種・最新情報まとめ
もっと読む
コメント(0件)