「iOS 8」では電池が無くなっても24時間以内は最後の位置情報を記録することが可能に
電池ギリギリだったiPhoneを移動途中で落としてしまった。「Find My iPhone」を使いたいけど、電池が切れていて探すことができない…というのが「iOS 7」まで。
「iOS 8」からはiPhoneの電池残量が残り僅かになってしまった場合、自動的に位置情報を「iCloud」に送る機能が搭載されているようだ!
iPhoneを落としても24時間以内であれば位置情報が確認可能
これは「Find My iPhone」に追加された新機能。ユーザー側で有効・無効は設定することができ、有効にした場合は電池が完全になくなる前に「iCloud」に現在の位置情報を送信。24時間は保存されるとのことなので、万が一iPhoneをなくしてしまったとしても24時間以内であれば位置情報を基に探しだすことができる。
残念ながらこの位置情報送信機能は電源が切れそうになった時にのみ送信されるため、iPhoneの電源を事前に切られてしまった場合は利用できない。今後はこの機能が電源を切る度に送信される仕組みになればiPhoneの盗難時などに役立つのではないかと思う。
(via 9to5Mac)
もっと読む
2015.03.25
2014.10.21
2014.10.07
2014.09.18
2014.08.05
2014.07.08
関連キーワード
コメント(0件)