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誰もが知っておくべき「iOS 8」の便利な機能10選

誰もが知っておくべき「iOS 8」の便利な機能10選

iPhoneは毎日肌身離さず使っているからこそ、iOSの機能や仕様の細かい改良は非常に有難い!

本日、「iOS 8」の “隠された機能” 10選を紹介したが、9to5Macでは「Top 10 useful features of iOS 8」という別の動画を公開していたので、誰もが知っておくべき「iOS 8」の便利な機能10選として紹介しておく!

1. Quick Reply(バナーとアラート)

Quick Reply(バナーとアラート)

個人的に「待ってました!」と思った機能はこの「Quick Reply」機能。Jailbreak経験者であれば見覚えがあるかもしれないが、通知をタップするだけで該当するアプリを起動することなく特定の機能を利用することができる。例えば、メッセージアプリであればメッセージの返信、Facebookアプリであればいいねやコメントなどを通知から送ることができる。

ロック画面からも反応することが可能。都度解除するのが面倒な人にとっては非常に便利な機能。プライバシーとの兼ね合いが気になるが…。
Quick Reply(バナーとアラート)

バナー型通知のみフィーチャーされていることが多いが、実はアラート型の通知でも同様に利用することができる。
Quick Reply(バナーとアラート)

その場合はJailbreakしている人にはお馴染みの「BiteSMS」と似たUIが採用されている。
Quick Reply(バナーとアラート)

2.ビデオメッセージと音声メッセージ

ビデオメッセージと音声メッセージ

iOS 8」ではメッセージアプリ関連機能が強化されたような印象がある。音声メッセージビデオメッセージ機能が追加されたのには驚いた!音声メッセージの場合は右に追加された新しいボタンを長押しすることによって音声メッセージが録音開始され、指を上方向にフリックすると送信される仕組み。

動画の場合は左側にあるカメラアイコンを長押しすることによって動画撮影開始!同じく上方向にフリックすることによって送信される。
ビデオメッセージと音声メッセージ

3. メッセージ毎の「Do Not Disturb」(ミュート機能)

Do Not Disturb

LINEなどでは既に実装されている機能だが、特定のメッセージグループや相手だけ、通知をミュートする機能が実装された。

4. メールアプリのスワイプ機能強化

メールのスワイプ動作

メールの一覧でスワイプすることによって利用できる機能も少し改善された。短いスワイプで「More」「フラグ」「捨てる」の3項目が選択できるようになっている。

さらに長めのスワイプをすることによってメールを削除することができるようになった。Gmailのアーカイブに対応するのかどうか、気になる。
メールのスワイプ動作

5. Spotlight

spotlight

iOS 8」に実装されているSpotlight機能は「iOS 7」のものとは比べ物にならないほど強化された。リアルタイムで検索された語句に対して横断的に検索結果を反映するため、今後iPhoneで何か調べたい場合は直接ブラウザアプリを開く前にSpotlightから検索する機会も増えるかもしれない。

例えば、映画のタイトルを検索した場合、その作品が上映している映画館を一覧で表示してくれる。アーティスト名を入力するとそのアーティストのプロフィールなどが表示される。自分がインストールしていないアプリ名を入力した場合、App Storeへの検索結果を表示してくれる。

6. 写真の編集機能が大幅に強化

写真の編集機能が大幅に強化

写真アプリに含まれる編集機能は大幅に強化された。これまでよりも自由に編集ができるようになっているため、思い通りの写真加工をすることができる。基調講演で披露されていたデモの様子を見ただけでテンションが上がるほど、良く作りこまれていた。実際に使うのが楽しみ!

写真の編集機能が大幅に強化

7. 呼び掛けるだけでSiriを起動可能に!

Hey Siri

Ok, google」と同じように、Siriも呼び掛けるだけで起動することができるようになった!恐らく「CarPlay」を意識した機能なのではないかと思われる。ただし、iPhoneが充電されている時にのみ、有効になる。

8. アプリスウィッチャーにお気に入り・連絡履歴を表示可能に

favorites and recents in multitask switcher

どれほど需要があるのか分からないが、お気に入りの連絡先と履歴がアプリスウィッチャーの中に表示されるようになった。見た目に若干違和感を感じる人も少なく無いと思うが、下にあるアプリアイコンとバランスを取っているようにも見える。いや、やっぱり違和感が…。

favorites and recents in multitask switcher

9. サードパーティ製ウィジェット

widgets

これまで何度も伝えている通り、「iOS 8」からはサードパーティ製ウィジェットが利用可能になる。どのようなサードパーティ製ウィジェットが登場するのか、楽しみだ!

10. QuickType

quicktype

最適な変換候補を文脈から判断して表示してくれる「QuickType」も注目される新機能だ。当然、基調講演では英語によるデモのみ披露されたが、日本語入力とどのように連携するのかが見ものだ。

サードパーティ製キーボードに対応するということも期待せずにはいられない!

以上で「Top 10 useful features of iOS 8」で紹介されていた機能を簡単にスクリーンショットと共に紹介しておいたが、動画で見たいと言う人は以下からどうぞ!

(via 9to5Mac

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執筆者g.O.R.i
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