iPad2 のA5チップのクロック数はA4より若干低めに設定されている
iPad2に搭載されているA5チップはA4よりもクロックス数を若干低めに設定されているようだ。以下がiOSnoopsによる調査結果である。
【img via iOSnoops】
A4チップの1Ghzに比べるとA5は10%程低い890MHzで動いていることが分かる。また、iPad2はA4のように安定して1Ghzを保つというよりは比較的上下するようで、最低クロック数861MHzから最大クロック数894MHzまで動いていたと書いてある。
ただ、Apple公式ページを見ていただければ分かるのだが、間違いなく1GHzと書いてあるので恐らくOS側で最大クロック数を制御しているのではないかと考えている。仮にそうだとすればオーバークロックするためのJailbreak Tweakが出てもおかしくない。
1GHzをわずか下回るとは言え、それでもシングルコアよりは高速で動いてくれるのは間違いないだろう。次期iPhoneはA5を積む事がほぼ確実となっているようなので、ますます楽しみになってきましたね!
(via iOSnoops)
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