流出したiPad mini 6の金型は「Appleのものではない」
著名リーカーが暴露、アクセサリーメーカーによるCADファイルと判明
Apple関連情報を中心にリークを発信しているJon Prosser氏が5月7日、自身のYouTubeチャンネル「FRONT PAGE TECH」を更新。「iPad mini 6」とされる金型の元データとなるCADファイルを入手したことを報告した。
Jon Prosserによると、CADファイルは「Appleのものではない」と断定。アクセサリーメーカーによるもので「正しいとは限らない」と説明している。偶然にも、側面に音量ボタンが搭載されていないサードパーティ製ケースの写真が公開されていた。
CADデータを公開、音量ボタンの位置など金型と一致
CADファイルのデータには、電源ボタンと同じ上部に音量ボタンが配置されている。右側の側面にはApple Pencil充電用の磁気コネクタと見られる切り込みと、SIMカードトレイが確認できる。
本体上下に2つずつ、合計4つのスピーカーが搭載されている。端子がUSB-Cかは確認できない。レンズはiPad mini 5と比べて大型化しており、突起している。
情報提供者のDavid Kowalski氏、過去の予想も当たり外れが激しい
Jon Prosser氏は、流出した金型の情報提供者であるDavid Kowalski(@xleaks7)氏が過去に公開したApple製品の予想情報がとんでもないものばかりであると指摘。調べたところ、iPhone 12シリーズの寸法など一部情報は当たっているが、カメラ周りのデザインは大外れだった。
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わ、確かに磁気コネクタだ、完全に間違えてた……
多分、Smart connectorじゃなくて磁気コネクタでしょうね、Apple Pencil(2nd)用の
Smart connectorなんかつくかなぁ…
このCADが本物だとしたら,iPad mini にフラッシュが搭載されることになりますね