iPhone 11とiOS 13を組み合わせたコンセプトイメージ
iOS 13では待望のダークモードが用意されるという噂があるが、次期iPhoneことiPhone 11とiOS 13(いずれも仮称)を組み合わせたコンセプトイメージをphoneArenaが公開している。
「ダークモード」によって消費電力を抑えることが期待
ダークモードは単純に見た目が格好良くなるだけではなく、有機ELディスプレイとを搭載するデバイスの省電力に貢献してくれる。
バックライトが必要な液晶ディスプレイとは異なり、有機ELディスプレイはピクセル自体が発光する仕組み。黒を表現するためにはそのエリアを発光しなければいいだけなので「ダークモード」によって消費電力を抑えることが期待される。
過去には「iOS 10」の「設定」アプリでダークモードの有効化に成功したとの報告もあったが「iOS 12」までは提供されず。ついにiOS 13で用意されることが期待される。
phoneArenaのコンセプトイメージはApp StoreやFacebookなどのアプリも黒ベースのUI担っていることを想像している。いくら電池持ちが良くなるとは言え、あらゆるものが真っ暗になるのはかえって見づらくなるような印象を受ける。
Appleは「macOS Mojave」でDockやメニューバーだけではなくFinderや対応アプリも黒ベースのUIになる「ダークモード」を提供開始した。Macでは「真っ黒」というよりは「黒に近いグレー」を使用していることから、iOS 13に「ダークモード」が用意された場合、これに近しい色合いになるのではないかと予想している。
その他の画像はこちらからどうぞ。過去に紹介したダークモードのコンセプトイメージは下記からどうぞ!
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